新型コロナ、英ジョージ王子らが医療者たちに拍手でエール!

#新型コロナ

拍手を贈るジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子/Instagramより
拍手を贈るジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子/Instagramより
拍手を贈るジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子/Instagramより
チャールズ皇太子とカミラ婦人/Instagramより
ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ/Instagramより

新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で続いているが、イギリス王室の幼いロイヤル・ファミリー3人が懸命に医療に従事する人々にエールを送る動画が公開された。

チャールズ皇太子、ダニエル・クレイグの画像はこちら

普段着姿で屋外の芝生の上にいる6歳のジョージ王子、4歳のシャーロット王女、4月に2歳になるルイ王子の3人が拍手している動画をアップ。

「Covid-19に罹患した人々を救うために疲れを忘れて活動しているすべての医師、看護師、介護士、一般開業医、薬剤師、ボランティア、イギリス国民保険サービス・スタッフの人々に。ありがとうございます」というコメントが添えられている。

王子たちの祖父であるチャールズ皇太子は、25日に新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことを公表したが、皇太子もカミラ夫人との公式インスタグラムのストーリーで、感謝の拍手をする動画をアップした。分割画面でカミラ夫人は室内で窓辺に立ち、皇太子は室内で、別々の場所で自主隔離中なことを示している。皇太子の症状は軽いとのことで、動画からも普段と変わらない様子だ。

一方、3月いっぱいで夫のサセックス公爵・ヘンリー王子、息子のアーチーくんとともに王室を離脱するメーガン妃は4月早々に新しい活動をスタートする。初仕事はディズニーの配信サービス「Dixney+」で4月3日(現地時間)から配信開始となるドキュメンタリー映画『Elephant(原題)』のナレーション。夫妻で野生動物保護活動の支援をしてきたことから、ドキュメンタリー制作側がメーガン妃に昨夏コンタクトを取り、この企画が実現したという。サセックス公夫妻は現在、メーガン妃が育ったロサンゼルスに滞在しているという。

なお、UKの医療従事者へ感謝の拍手を送る運動には多くのセレブたちが参加していて、『007』シリーズのダニエル・クレイグと妻のレイチェル・ワイズ、Q役のベン・ウィショー、イヴ・マネーペニー役のナオミ・ハリス、ビル・タナー役のロリー・キニアが拍手する動画を『007』の公式アカウントにアップした。