能年玲奈主演の『ホットロード』が26日間で興収20億円を突破!

『ホットロード』
(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C) 紡木たく/集英社
『ホットロード』
(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C) 紡木たく/集英社

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公アキを演じた能年玲奈主演の『ホットロード』が興収20億円を突破。2014年公開の恋愛映画で20億円を突破したのは本作が初めてとなる。

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8月16日の公開初日から9月10日までの26日間で累計興収は20億1353万3900円、観客動員数は158万9408人となっている。

本作は、紡木たくの伝説的少女コミックを実写映画化したもの。母から愛されていないと感じ、自分が誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱えている主人公・宮市和希を能年が演じ、彼女が心惹かれていく命知らずの不良少年・春山洋志を、映画初出演となる三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣が演じた。

映画は都心部だけでなく地方でも多くの動員が見られ、また原作ファンや親子での鑑賞が多いことから来場者の年齢層も幅広く、地域・世代を問わず日本全国から注目を集めている。公開からひと月近く経っても、勢いを失うどころか、さらなる話題が期待されると配給サイドは述べている。

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