新婚ホヤホヤの監督夫妻が吉木りさと一緒に魔女の帽子姿で笑顔！

2014.10.14

新宿バルト9ほかにて開催中の第11回ラテンビート映画祭で10月12日に『スガラムルディの魔女』が先行上映され、監督のアレックス・デ・ラ・イグレシアと女優のカロリーナ・バング、ゲストとして吉木りさが登壇した。

同作は、子連れ強盗が魔女伝説の地・スガラムルディに迷い込み、超個性的な魔女たちの儀式のために捕らえられてしまうという物語。本作のヒロイン・魔女のエバを演じたカロリーナと監督は、今年の6月に結婚したばかりの新婚ホヤホヤだそうで、そんな2人に魔女のコスプレ型の吉木が、魔女の帽子とラテンビート映画祭ベスト作品賞のトロフィーをプレゼントした。

作品については、吉木が「この作品はホラーもありコミカルな面もあり、すごい疾走感で面白かったです。魔女たちの男への執念が迫力満点で、男性がこの映画を見たら女性恐怖症になって1週間は眠れないんじゃないかな。魔女を意識したこの衣装で、この作品のヒロインのエバのように、強くて美しい女性になれたような気がします」とコメント。

イグレシア監督は「魔女というものは常に僕の人生にあったので、今回の映画のテーマにしました。私にとって女性とは愛する対象でもあり、恐怖の対象でもあります。吉木りささんがすごく素敵で、ぜひ彼女を主演にしたセクシーな映画を撮りたいです」と語り、新妻のカロリーナは「ずっと日本に来てみたいと思っていたので、来日できてすごくうれしいです。この素晴らしい都市・東京に来るのが最初で最後にならないようにします」と話していた。

『スガラムルディの魔女』は11月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開となる。