宇宙戦艦ヤマト・完全新作劇場版のメインテーマ曲に葉加瀬太郎が参加「大変だった」
(C)西?義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
1974年にテレビシリーズ第1作が放映されてから今年で40周年を迎える『宇宙戦艦ヤマト』。これを記念して作られたのが『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』で12月6日より公開されるが、そのメインテーマ曲「宇宙戦艦ヤマト2199」に、世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が参加することが決定した。
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今回の起用について葉加瀬は、「初めてこのお話をいただいた時は信じられなかったです。『歌のイメージが強いこの曲をヴァイオリンで弾くなんて、なんてことを考えるんだろう！』と驚かされましたし、同時に『子どものころに夢中になっていたヤマトのあのメロディを弾けるんだ』とわくわくしました」と感激のコメント。
また「ゴージャスなオーケストレーションのなかで、一本のヴァイオリンでメロディーを奏でなければならないため、そのオケに太刀打ちできるよう“一音入魂”で挑みました。歌声のイメージが強い曲なので、音階をどう歌詞に結び付けるかというのも本当に大変でした。こんなに大変だった曲もそうないですね」と、意気込みなどを語った。
編曲を手がけたのは、『宇宙戦艦ヤマト』の作曲家だった宮川泰の息子でもあり、同シリーズと長く関わってきた宮川彬良。「宇宙戦艦ヤマト2199」が収録された「宇宙戦艦ヤマト2199 40th Anniversary ベストトラックイメージアルバム」も12月3日に発売される（￥3,240／税込）。
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