指原莉乃、自ら「スキャンダルざんまいと書いて」と直訴！

2014.11.23

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HKT48の指原莉乃が11月23日、都内で行われた海外ドラマ『スキャンダル』シーズン1、2のDVD発売記念イベントに出席し、テレビCM用のナレーション収録を披露した。「人前でパンツスタイルは初めてじゃないかな」という指原は、本作の魅力にはまった様子で「指原、スキャンダルざんまいって書いてください」と報道陣にお願いする一幕もあった。

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本作は、大物政治家や世界的大企業、セレブ、ホワイトハウスにまで顧客に持つ、超大物フィクサーの活躍を描いたアメリカの大ヒットドラマシリーズ。

「フィクサー」を意識したパンツスタイルで登場した指原は「海外ドラマを初めて見たのですが、面白かった」と作品を絶賛。さらに「主人公のオリヴィアが、ブレずに格好いいんです。私はブレまくりなのでうらやましい」と羨望のまなざしを向ける。

HKT48では劇場支配人という立場にある指原。自身もフィクサーのごとく暗躍しているのかと思いきや「今、HKTのメンバーは反抗期で、私が怒っても『ハイハイ』って聞いてくれないんです」と悩みを語ると「そんなときは『たかみな（AKBグループ総監督・高橋みなみ）が言ってたよ』って勝手に名前を出しちゃうんです」と切り札的存在として高橋の名を使っていることを明かした。

また「スキャンダルはわたしのバイブル！」というフリップを出して作品をアピールすると「あ、言っておきますが、私のことじゃないですよ。『スキャンダル』という作品が面白くてはまってるってことですからね」と念を押しつつも「でもいいコピーなので『指原スキャンダルざんまい』って書いてください！」と最後は開き直る。さらに「これからは、まゆゆ（渡辺麻友）とは違う意味で、AKBグループを守っていきたいです」とフィクサー指原を目指すことを宣言していた（text&photo 磯部正和）。

海外ドラマ「スキャンダル」は12月3日よりDVDレンタル・オンデマンド配信開始。