キム・ジェウクと南沢奈央がすっぴんトークで意気投合!

左からキム・ジェウク、南沢奈央、キム・ジュン
左からキム・ジェウク、南沢奈央、キム・ジュン
左からキム・ジェウク、南沢奈央、キム・ジュン
左からキム・ジェウク、南沢奈央、キム・ジュン
キム・ジェウク
キム・ジュン
左からキム・ジェウク、南沢奈央、キム・ジュン

携帯電話専門の放送局BeeTVで配信されたドラマ『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』がDVD発売されることになり、そのプレミアムイベントが9月20日に東京のメルパルクホールで行われた。

[動画]『キミの記憶をボクにください 』 プレミアイベント(囲み取材)/キム・ジェウク、キム・ジュン、南沢奈央

イベントには、ドラマ『悪い男』などで大人気のキム・ジェウクをはじめ、南沢奈央、F4メンバーのキム・ジュンの3人のキャストが登壇。トークショーやゲームなどを通じてファンとの交流を深めた。また、イベントの前にはマスコミ向けの囲み取材も行われ、撮影の思い出などを振り返った。

囲み取材で、南沢と共演した感想を聞かれたジェウク。日本人女優との本格的共演は今回が最初だったそうだが、「韓国での撮影だったので僕はリラックスできたが、彼女は大変だったはず。なのに、すごく寒くても『寒い』とは一言も言わないなど、若くてもプロという感じが伝わってきた」と南沢のプロ根性を絶賛。みんなでそんな彼女をなんとかフォローしようとしたというが「全然フォローになってなかったかもしれません……」と付け足すと、南沢は「いえいえ、そんなことは」と、ちゃんとフォローしてもらったと示唆していた。

またジュンも「初めて見たときはとても若かったので、韓国で無事に撮影できるだろうかと心配していた」と話すも、「読み合わせのときから本当にたくましく、エネルギーにあふれて一生懸命やっている姿を見て、僕が心配する必要はなかったなと思うほどでした」と、同じく南沢を讃えていた。

一方、南沢は2人のイケメン韓流スターと共演した感想について「作品に対してすごく熱が入っているのが伝わってきた。役についてどんどん意見を出して監督と話し合ったり、勉強になる部分がたくさんありました」と称賛していた。

囲み取材ではすべての質疑応答を日本語でこなしたジェウク。発音も日本人と遜色ないほどだが、その理由について聞かれると「生まれてすぐに東京に来て7年くらい暮らしたので、発音が残っている」と明かし、「でもそんなに喋れない。自分の言いたいことを100パー(100%)は表現できないんですけど」と、極めて流ちょうな日本語で謙遜していた。

現場でもジェウクは監督の指示を南沢に通訳してあげたそうだが、日本語のしゃべれないジュンとしてはちょっと悲しい思いもしたらしい。「大事なときはジェウクさんが間に入って通訳してくれるのですが、2人が日本語で話し盛り上がっているときは疎外感を感じました」と寂しそうな笑顔。この言葉にジェウクは「しょうがないんですよ。みんなが南沢さん中心に考えるから」と答え、「あぁ、今こいつはちょっと寂しいだろうなって感じたんですけど、『ジュン君ごめんね。奈央ちゃんが優先だから』という気持ちだったんです(笑)」と説明していた。

続けて、日本人女性についての感想を聞かれたジェウクは「好きです」と一言。どんな女性がタイプかという質問には「化粧が似合わない人が好き」と意外な答え。すっぴんが一番きれいで、化粧をするとヘンな顔になってしまうような女性が好みなのだとか。これに勇気づけられたのが南沢。「私、自分で化粧ができなくて、今の話を聞いて心強くなっちゃいました」と笑顔を浮かべたが、ジェウクから「じゃあ、次のステージでは化粧ナシで」と勧められると、南沢は「ちょっと、事務所的に」と苦笑いしさりげなく拒否。そんな2人のやりとりにジュンは「それって告白?」ボソッと突っ込んでいた。

ちなみにジュンは、第一印象でこの人がいい!と思うことはないそうで「共に時間を過ごすなかでいろんな話をして、心が通じ合い、好きだなと感じられる人がいい」と話していた。

ドラマについては「3人のどのキャラクターに感情移入するかによって感じ方が違ってくる」とジェウク。南沢は「気持ちが繊細に描かれているのでそこを見ていただければ」とアピールしていた。

『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』は3人の男女が織りなす切ない物語。主人公をジェウクが、ヒロインを南沢が演じている。DVDは10月8日にリリースされる。

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『キミの記憶をボクにください 』作品紹介