平井堅が、感動ドキュメンタリー映画の主題歌で名曲「Moon River」を熱唱!

『ザ・ムーン』日本版主題歌を歌う平井堅
『ザ・ムーン』日本版主題歌を歌う平井堅

1969年7月、人類が初めて月に降り立った時から来年で40年となるが、地球以外の場所に降り立った人間はいまだ12人しかいない──その月に降り立った元宇宙飛行士らの貴重な証言と、NASAが初めて明かした秘蔵映像を交えて綴ったドキュメンタリー映画『ザ・ムーン』。地球で生きることの奇跡を描き、感動を呼び起こすこの作品の日本語版主題歌を、平井堅が担当することが決定した。

今回、平井自身が選んだ主題歌は「Moon River」。オードリー・ヘプバーン主演の名作『ティファニーで朝食を』の主題歌としても有名なスタンダードナンバーだ。すでにニューヨークで録音済みで、ギターを、平井が感銘を受けたというブラジル人ギタリスト、トニーニョ・オルタが演奏、満足のゆく作品になったという。

最初は単なるドキュメントフィルムかと軽い気持ちで見始めてしまったという平井。だが、見始めると夢中になり、「最後は正座して見て、熱いものがこみ上げてきました」。そして、「現在、地球は様々な問題を抱えています。その地球を見つめ直す意味でも、この映画が作られたことは必然だと確信しています」と語る。主題歌については「尊敬するブラジルのミュージシャン、オルタ氏と心を込めて制作しました。彼もこの映画に魅せられた1人ですが、何かを感じずに、そして考えずにいられないこの作品のエンディングにふさわしい歌であることを願うばかりです」とコメントした。

『ザ・ムーン』は、来年09年1月16日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開される。

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