モーニング娘。の高橋愛と新垣里沙主演で、今年10月に青山円形劇場で上演された『高橋さん家と新垣さん家』。この舞台が12月6日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで、演劇公演の映像化としては日本初となる3D上映され、高橋と新垣も駆けつけトークショーを行った。
Berryz工房の須藤茉麻が本音をポロリ
『高橋さん家と新垣さん家』トークショーフォトギャラリー
BS-TBSの3D大使でもある2人は、「大使になってから、3Dに関わることが多くなった」という。上映前のトークでは新垣は「今までだったら、こっち側(客席)で見て、すごい飛び出てるって3Dを楽しむ側だったのに、今回は私たちが飛び出てる。せっかく3D大使になったからには、これからもガンガン飛び出ていきたいよね」と3Dへの意気込みを語っていた。
その後、上映が開始。2人も観客と一緒に客席で見ることとなった。作品は3部構成となっており、最初のエピソードは、展示会で洋服を買うのが好きだという高橋が、そのことを巡って母親と言い争いになるというストーリー。高橋が舞台上で実体験を話し、それをもとに即興で演じられたもので、高橋の母親役を新垣がつとめている。
上映が終わると、2人は再び壇上に。優しい母親に対して反抗的な内容だったことから、高橋は「私のこと嫌いにならないで」と観客の反応が心配そう。すると新垣が「大丈夫だよ、もうみんなわかっているから」とフォロー(?)し、続けて「あれはまた、親子だから大丈夫なんだよね」と語っていた。
一方、3Dに関しては、「自分だけど自分じゃないみたいな感じ」と高橋。新垣も「ホントそうだね」と高橋に同意すると、「スクリーンで見ると、また違うね。上演のときは、自分たちが演じてる身だったから、客観的に見られなかったけど、みんなと同じ客席で見てみると、不思議な気持ちだった」と、自身の公演を3Dで見た感想を述べていた。
これに高橋は「みんなこういう風に見てたんだと思うと、もうちょっと可愛くすれば良かったと思っちゃう」と話し、場内は爆笑。新垣は「舞台だと、客席から近いとはいえ距離があったけど、(映像では)アップとかになっているから、表情の1つひとつがしっかり見れる。違った意味で楽しい」と話していた。
また、高橋の母親役を演じた新垣は、高橋のリアルな演技に「緊張した。愛ちゃん、いつ怒るのかな、みたいな。すごくお母さんの気持ちがわかる」と発言。高橋が「だから、これから優しくしようと思います」と答えると、新垣が「あれから優しくしてあげてる? なかなか(東京に)来られないんだから、来たときくらいは」と優しくするよう促すと、高橋は「ホントですよね。親孝行します」と誓っていた。
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