オリラジ藤森、芸人仲間からも熱愛報道を突っ込まれてご機嫌斜め？

2010.12.07

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前列左からライセンスの藤原一裕と井本貴史、トータルテンボスの藤田憲右と大村朋宏。後列左より椿鬼奴、品川祐、藤森慎吾、中山功太

藤森慎吾から『LOST』の関連衣装を手渡されるトータルテンボスの藤田憲右と大村朋宏

前列左より井本貴史（ライセンス）と藤田憲右（トータルテンボス）。後列左より品川祐と藤森慎吾

左から椿鬼奴、藤原一裕、井本貴史、品川祐、藤森慎吾、藤田憲右、大村朋宏、中山功太

飛行機が無人島に墜落したことから始まるサバイバルサスペンス『LOST』。全米で大ヒットしたこの海外ドラマの『ファイナル・シーズン』のリリースを記念した「よしもと若手芸人をLOST芸人にしよう！プロジェクト」のイベントが12月6日にヨシモト∞ホールで行われた。

［動画］『LOST ファイナル・シーズン』DVDイベント
 『LOST』イベントフォトギャラリー

まず登壇したのは、『LOST』の大ファンだという品川祐（品川庄司）と藤森慎吾（オリエンタルラジオ）。その魅力について、最後まで見た品川は「墜落した人たちがどうやって生きていくんだろうというところから、謎が出てきてファイナルまでひっぱられ、ファイナルで全部解決する」と解説。一方、まだ『シーズン5』までしか見いない藤森は「品川さんがどんどん謎を解き明かすんですよ！」と苦情。にも関わらず品川は「謎を全部教えて魅力を伝えなきゃ」と、この日も突然、藤森の首筋をつかんで耳元に口を寄せ、有無を言わせず謎を解説していた。

続いて品川が選んだ、『LOST』を盛り上げる役目を担う“LOST芸人”候補が登場。現れたのはライセンスの藤原一裕と井本貴史、トータルテンボスの藤田憲右と大村朋宏、椿鬼奴、中山功太で、選抜理由は椿鬼奴が、お酒の飲み過ぎでキレイな声を“LOST”したからなど、全員『LOST』がらみ。

“LOST芸人”候補に選ばれた彼らは、今後、『シーズン1』から『ファイナル・シーズン（シーズン6）』までの全121話、87時間以上の全ストーリーを見なければならないため、品川曰く「時間があって顔が売れてる人を選んだ」。なお、今後はWeb番組の「よしもとオンライン」で定期的に『LOST』の座談会を開催し、きちんと見ているかどうかチェックしていくのだという。

椿たちは積み重ねられた膨大なDVDを前に早くもゲンナリした様子だったが、品川は「ファイナルですべての謎が解決します」と、最後まで見て面白さを味わうようエールを送っていた。

その後の囲み取材では、女優・加藤夏希との熱愛が報じられた藤森に話題が集中。「『ファイナル・シーズン』を今日から見ようかな」と言う藤森にレポーターが「彼女と？」とツッコミ。自分は1人で見ると言いつつも「みなさんも、クリスマスなんかに彼女と見るといいのでは」とPRする藤森に、今度は中山が「え、クリスマスは彼女と過ごすの!?」と核心を突くツッコミ。品川からも「結局、夏希ちゃんとはどうなってるの？」とストレートに聞かれ、藤森は「もうやってられるか！」と怒り気味。次の仕事に向かうため羽田空港へと去ってしまった。

残された面々にリポーターが「無人島に何かひとつ持って行くとしたら？」と聞くと、「（相棒の）庄司かな」と品川。その理由を聞くと「人として好き。無人島には持って行くけれど、仕事場には持って行きたくない」と回答。トータルテンボスの藤田は「海を撮るためのカメラ」で、大村は「やっぱり家族ですかね。嫁と息子を連れて行きたい（笑）」と観光気分。中山は、枕にもできるという「R1グランプリ2009のトロフィー」で、ライセンスの井本は人間の生存に欠かせない「水」。藤原は「焼酎」で、目が極度に悪いという椿は「ハードコンタクトレンズ」だと話していた。

『LOST ファイナル・シーズン』はレンタルリリース中。セルDVDのCOMPLETE BOXは2011年1月19日に発売される。