3月27日に第3回沖縄国際映画祭が閉幕し、沖縄コンベンションセンターでクロージングセレモニーが行われた。
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長編プログラムのLaugh部門 海人(みんちゅ)賞グランプリを受賞したのはタイ映画『A Crazy Little Thing Called Love』。『阪急電車 片道15分の奇跡』が、Peace部門 海人賞グランプリと審査員特別賞 ゴールデン・シーサー賞を受賞した。
3月18日に開幕し、数多くの豪華ゲストが登場した同映画祭。最終日も、司会の今田耕司、佐藤麻衣、木夏リオの3人をはじめ、さまざまなイベントにたくさんのゲストが登場した。
『銀河鉄道999』の上映&トークショーに登場したのはスリムクラブ(真栄田賢、内間政成)。真栄田が場内の子どもたちに向けソフトダイブするなど、大いに盛り上がった。もしも映画を撮る機会があったらどんな映画を撮りたいか聞かれた2人。内間は「実写版『鶴の恩返し』を撮りたい。映画時間は1時間40分で、鶴役は鶴見辰吾さんに、おじいちゃん役は山崎努さんに、おばあちゃん役は友近さんにやってもらいたい」と事細かく説明していた。
「エール,ラフ&ピース ビーチステージネタSP」に登場したのは南海キャンディーズ(山里亮太、山崎静代)、ブラックマヨネーズ(吉田敬、小杉竜一)。吉田は小杉の頭髪について触れ、「名字が小杉(濃すぎ)のくせに」「イニシャルがK・R(毛ぇあーる)」などと言って場内を沸かせていた。
またユーストリームの配信番組「はいさい!沖縄国際映画祭」の公開収録ではガレッジセールのゴリがむだ毛についてトーク。「子どもたちが僕の腕を見て『そんなに毛深くない』とがっかりしている。(本土では毛深く見えるが)沖縄では毛深い方じゃない」と話すと、スリムクラブの真栄田が「沖縄はレベルが高いですからね」とうなずいてから、「ペナルティのワッキーさんが銀座で脱毛しようとしたら、一般の人は40万円かかるんですけど、4000万円かかるって言われたそうです」と暴露し、観客を驚かせていた。
テレビのバラエティ番組の関連イベント「ピラメキーノステージ」に登場したのは、はんにゃ(金田哲、川島章良)、フルーツポンチ(村上健志、亘健太郎)。体操服を着た金田が爽やかに「今日はみんなにこの番組を知ってもらうために、(ピラメキ体操を)踊ります!」と宣言するも、その爽やかさに違和感を覚えた3人から「そのキャラなんだ!」と突っ込みを入れられていた。
開催期間中は、豪華ゲストたちによる東日本大震災の被災者への募金の呼びかけも活発に行われた。27日も平成ノブシコブシの吉村とダイノジの大地が募金を呼びかけ、募金をしてくれたファンたちに丁寧にお礼を言い、握手や写真撮影にも応じていた。
集まった募金は全部で約1000万円。参加ゲストや観客による募金のほか、各賞受賞者たちも賞金を寄付したという。
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