昨年春に東京と大阪で公演し9万人を動員。古田新太演じる石川五右衛門と天海祐希演じる女海賊が、ヨーロッパのイベリア半島を舞台に大暴れする劇団☆新感線の人気舞台「薔薇とサムライ」。この作品が、演劇を映画館で楽しむゲキ×シネ最新作『ゲキ×シネ/薔薇とサムライ』として6月25日より全国公開となる。
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それに先駆け、6月6日に新宿バルト9で完成披露試写会が行われ、古田、天海、神田沙也加、森奈みはる、藤木孝の5人が登壇。舞台挨拶を行った。
作品を見た感想を聞かれた古田は「まあまあだと思いますよ」と回答。司会から「これからみなさんに見ていただくんですけど」と言われても「まあまあなので」と曲げない古田を、天海が「古田先生のまあまあっていうのは、いい出来」とフォローしていた。
キャスト5人は完成作を一緒に見たそうで、司会からは「歓声が沸いたそうですが」という質問が。これに「ほとんど神田沙也加の歓声です」と答えたのは古田。神田は「大興奮で、ライブで見ているように『ヒュー!』と歓声を上げていました」とにこやかに話すも、古田から「生(舞台)のときでもそんな声をかける人はいません」と釘を刺れていた。
一方、7年ぶりに新感線の舞台に立った天海は「ずっと出してほしいと言っていたが、7年経ってしまった」と、出たいと思っていたことを強調。演じた女海賊役については「最初はコスプレなので『エー!』と思ったが、楽しそうだったので、ワクワクしながら演じた」と語った。そんな天海について古田は「大好きなので、毎日ドキドキしていた」とコメント。
司会から天海と顔が近づくシーンについて尋ねられると古田は、「ゲキ×シネを撮っているときくらい(顔が)触れても良かった」と発言。これに天海が「そういうことを言って、しないんですよ、古田さんは!」とジェントルマンぶりを解説すると、古田は「路上ではするんですけどね」と、写真週刊誌に掲載された路チュー写真ネタに自ら切り込み、観客を大爆笑させていた。
最後にメッセージを求められた古田は「ゲキ×シネ完成しました。劇団☆新感線はチケットが取りにくいとか高いとか、いろいろ文句がおありと思いますが、若干、安めの設定にさせていただきましたので、何回でも見に来れると思います」と作品をアピールしていた。
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