人気シリーズ23作目となる『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』の完成披露試写会が6月19日に行われ、ゲスト声優をつとめた松雪泰子と大沢あかね、原作者のやなせたかしが、アンパンマン、ばいきんまんと共に舞台挨拶に登壇した。
ヘンテ星からやってきた少年ココリンの声を担当した松雪は、「先生の作品は私も子どもも小さい頃から大好きです。まさか出演できると思わなかったので、とても嬉しかった。好きなシーンは、ココリンがジャムおじさんにパン作りを教わって『美味しくな〜れ、美味しくな〜れ』と気持ちを込めながらパンをこねるシーンです」と挨拶。
同時上映の短編『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』でキンタンの声を担当した大沢は「キンタンにキンタローおじいちゃんがいる様に、私にも素晴らしいおじいちゃんがいたので、キンタンを演じることができてとても感動しました」と挨拶。また、アンパンマンについては「娘を予防接種に連れて行ったとき、泣いても、テレビでアンパンマンが流れるとすぐ泣き止むんです。アンパンマンの力は本当にすごい」と感心していた。
一方、やなせは「松雪さん、いいですね。素晴らしい。すごく良くて感動しました」と声優ぶりを絶賛し、「美人と聞いていたけど、なるほど美人だな〜」と見ほれていた。また大沢については「大沢さんはあの大沢監督の孫なんだよ。だからキンタンの役にぴったりだね」と感想を述べていた。
最後の挨拶で松雪は「ココリンは5歳の元気な男の子でセリフもとても多くハードルが高かったんですが、楽しくやらせていただきました。お父さんもお母さんも、もちろんお子さんも楽しめる作品だと思います」とアピール。
大沢も「キンタンはとっても元気な女の子で、森の動物やおじいちゃんとの絆を大切にしながら冒険をします。みなさんも家族との絆を大切に、明るく元気に過ごしていただきたいと思います」と呼びかけていた。
『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』は7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。
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