『ミルク』で同性愛者を演じたショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞を受賞

『ミルク』より
『ミルク』より

第81回アカデミー賞授賞式で、『ミルク』に主演したショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した。

この作品で同性愛者の権利を得るために戦った、実在の政治活動ハーヴィー・ミルクを演じたショーン。受賞スピーチでは「予想外」と素直な喜びを語る一方、「同性愛者の結婚に反対した人は、そのことを恥じるべき。すべての人々に平等な権利が与えられるべき」だというメッセージを発していた。