ハリウッドの人気アニメ第2弾『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』の公開アフレコが10月19日に赤坂ビデオセンターで行われ、劇団ひとりと人気子役の鈴木福が日本語版吹き替えに挑戦した。
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同作は、ペンギンのマンブルとその息子のエリックの親子の絆を描いた心温まる作品。主人公マンブルの声をひとりが、エリックの声を鈴木が担当している。
『シュレック フォーエバー』でも声優経験のあるひとりは、今回のアフレコの感想を聞かれ「僕って、本当に何をやっても器用にこなせるなって」と自信満々のそぶりを見せるも、「正直、まだ3分の1くらいしか録り終わってないので……」と苦笑い。「ペンギンサイドからクレームが入らないよう慎重に演じました」とも話し、取材陣を笑わせていた。
一方、今回が劇場アニメの吹き替え初挑戦となる鈴木は「映像に声を合わせなきゃいけないのが難しかったです」とコメント。
そんな鈴木と共演した感想を聞かれたひとりは「素晴らしかった。天才子役と言われるゆえんがよくわかりました」とべた褒め。さらに、「(7歳なのに)本当にしっかりしているんですよ。今日も始まる前に楽屋に挨拶に来てくれたんです。エレベーターでも、降りたら普通の子は『ワーッ!』って駆け出すのに、『あ、どうぞ』って先を譲ってくれたりして、スゴイなって」と感心した様子だった。
アフレコ初挑戦ということもあってか、この日は少々緊張気味で言葉少な目な鈴木。取材陣からの質問にもうまく答えられずにいると、ひとりは「いいんだよ。ノーコメントでも。大丈夫大丈夫」と優しくアドバイスしていた。
また、1歳の娘のパパでもあるひとりに取材陣が、娘を鈴木のような子役にしないのかと尋ねると「どうですかね〜。うちの娘はそんな才能ないんじゃないですか」とあまり関心がない様子。さらに「AKB48とかは?」と聞かれると「自分の娘が上位のメンバーに入れないと、悲しいですからね」と親心をチラリ。「ジャンケンで勝ち進む方法もある」と言われるも、「できれば実力で上のほうに行ってほしいですからね」と、真面目な答えが返ってきた。
最後に映画の見どころを聞かれた2人。ひとりは「ペンギンの親子愛だったり、幼いペンギンの冒険を描いた作品。歌もふんだんに盛り込まれていてハッピーになれる」とアピール。鈴木は「ペンギンが踊ったり歌ったりして、面白いシーンや笑えるシーンもあるので、みんなに見てもらいたい」と話していた。
『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』は11月26日より全国公開となる。
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