沢尻エリカがファッション誌「sweet」2月号でオードリー・ヘプバーンに変身！

2012.01.06

『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンに扮した沢尻エリカ（左）
「sweet」2月号（宝島社）／(C) BeeTV

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沢尻エリカの女優復帰作として話題のドラマ『L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語』と、人気ファッション誌「sweet」（宝島社）がコラボし、1月12日発売の同誌2月号で沢尻が往年の名女優になりきる特集が組まれていることがわかった。

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『L et M』はBeeTVで配信される沢尻主演ドラマ。この作品に衣装プロデュースとして「sweet」が参加していることから、今回のコラボが実現した。

「sweet」2月号では、沢尻が『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘプバーンを彷彿とさせる姿で表紙を飾っている。同誌編集長の渡辺佳代子は「今回はいつもの『sweet』のようなファッション撮影ではなく、『女優が女優を演じる』というテーマで表紙とカバーストーリーの撮影を行いました。表紙での映画『ティファニーで朝食を』をはじめ、中面ではオードリー、バルドー、バーキン、イーディといった4名のミューズに扮していただいたのですが、メイクと着替えを終えてカメラの前に立った瞬間、彼女たちの人格が憑依したかのようなスイッチの入りっぷりに『さすが女優さんだわ！』と驚かされました」とコメント。

一方、沢尻は「もう全カットお気に入りです。往年の女優というと私のなかで何人か思い浮かぶ方がいるのですが、編集部の方もまったく同じ方を思い描いていて、嬉しかったです。女の子だったら絶対憧れてしまうシチュエーションでの撮影でしたね」と撮影を振り返っている。

ドラマ『L et M』は、見た目も性格も対照的な女性“絵瑠（エル／L）”と“絵夢（エム／M)”を主人公に展開する2つの物語から成るラブストーリー。絵瑠と絵夢の2役を演じた沢尻は、4年半ぶりとなる役者業について「復帰してみて改めて、“想像していた以上に面白かった”と感じました。ですので、撮影中あまり寝る時間がなくても、寒くても、全然へっちゃらでした。途中、“もしかしたら風邪をひいちゃうかも”と思う瞬間もありましたが、その日は栄養を求めて火鍋を食べに行きました。そうしたら一気に蘇りましたね。私、体はわりと強い方なんです」と、演じる喜びを口にしている。

同ドラマにはほかに、村上淳、中村蒼、岡田義徳、入山法子、津田寛治らが出演。メガホンを取ったのは『天使の恋』の寒竹ゆりで、全12話×2ストーリー。1話5〜7分で2月1日より毎週月曜日更新で配信となる。