桜庭ななみ、20歳になる今年は「いろいろなことにチャレンジする年に!」

桜庭ななみ(左)と松山洋監督(右)
桜庭ななみ(左)と松山洋監督(右)
桜庭ななみ(左)と松山洋監督(右)
桜庭ななみ(右)と松山洋監督(左)

オンラインゲームを通じて世界の危機に立ち向かう思春期の少女たちの成長や恋を描いたアニメ映画『ドットハック セカイの向こうに』。この作品のヒット祈願イベントが1月12日に神楽坂にある赤城神社で行われ、主人公の有城そらの声を担当した桜庭ななみと松山洋監督が出席した。

[動画]『ドットハック セカイの向こうに』ヒット祈願イベント

赤城神社は700年の歴史を持ちながらも、ガラス張りの社殿など斬新なデザインを取り入れ、昨年度のグッドデザイン賞を受賞した神社。初めて訪れた桜庭は「入った瞬間にきれいなカフェがあったり、エレベーターがあったりして、映画の近代的な感じとマッチして、すごくオシャレな神社だと思いました」と驚いた様子。

この日は晴れ着姿で登場し「今年、初めて着物を着させていただきましたが、着物で神社に来るのはすごく嬉しいですね」と語った桜庭。声を演じた「そら」というキャラクターについては「監督が事前に人物像を渡してくれたんですけど、それがすごく私と似ていて。好きな色やお店などが細かく書かれていたのですが、全部私に当てはまりました。流行に疎いところもすごく似ていますし(笑)」と、自分にそっくりだったことを明かしていた。

今年の正月は実家に戻ったそうで、「16歳の弟がゲームばっかりしていて、全然喋ってくれないです。今反抗期なので(笑)」とボヤき節。だが、ゲームについては「私もこの映画をきっかけに、いろいろなゲームにチャレンジしてみたい」と前向き発言。

今度の10月には20歳になるが「抱負は?」という質問には「私のなかで20歳は、すごく大人のイメージだったので、自分が20歳になるという実感が湧きませんが、まわりに気配りができるような大人になりたいですね」とコメント。

今年の目標については「いろいろなことにチャレンジする年にしたい。去年、高校を卒業したので、今までは学生の役が多かったのですが、これからは学生じゃない私も見てもらえるようにお芝居を頑張っていきたい」と話し、「お酒も飲んでみたいですね」と続けていた。

『ドットハック セカイの向こうに』は1月21日よりテアトル新宿ほかにて全国公開となる。

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