美しすぎる藤川議員。映画試写会で、愛人は絶対ダメ！とキッパリ

2009.05.18

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美人すぎる議員として話題となった青森県八戸市の藤川ゆり議員。4月に行われたスペインの「20ミヌートス」紙の「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶネット投票でも1位となった彼女が、5月18日、社会派サスペンス映画『消されたヘッドライン』特別試写会に登場し、映画の見どころなどを語った。

映画に登場する美人ブロガー記者にちなんだ賞「美しすぎる女性ブロガー記者」グランプリに選ばれたことから、試写会でトークショーを行うこととなった藤川議員。「鼻血が出そうなほど緊張しています」と言いながらも、落ち着いた様子で司会者からの質問に応えていた。

今回をはじめ美貌が話題となることが多いが、「明るい話題として素直に喜びたい」と言いながらも、「そろそろ“美しすぎる”というのは卒業させていただければ……」と戸惑い気味でもあり、「これをきっかけに、政策などに興味をもってもらえれば」と話していた。抜群の知名度を武器に国政選挙に打って出るつもりがあるかという質問には、「今は地元に密着する仕事を大切にしているので……」と、あまり考えていない様子。

オスカー俳優ラッセル・クロウ扮するジャーナリストが国会議員のスキャンダルにからんだアメリカの闇を追うというストーリーだが、「ジャーナリストはとても苦手。取材もお手柔らかに」と集まった記者たちをけん制しつつも、「（主人公のような）裏付けを取って報道していくプロ意識を持ったジャーナリストは本当に素晴らしい」と絶賛していた。一方、ベン・アフレックが演じる国会議員には愛人がいるという設定だが、そのことについては、「政治家は奥様に支えられている人が多いので、（愛人を持つことは）絶対に許せない」と語気を強めていた。

さらに、お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志の結婚についての感想も求められた藤川議員。面識はないそうだが、「ご結婚おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈り、「私も、最後の男性を見つけたいと思います」と続けた。華麗なるモテ遍歴があるであろう藤川議員の“最後の男性”がいつ現れるのか、気になるところだ。

「政治やメディアのあり方など、みなさんの考えを大きく変えるような影響力のある映画」と藤川議員が語る映画『消されたヘッドライン』は、5月22日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開される。