『アベンジャーズ』が最速で世界興収10億ドル(800億円)を突破!
全世界で大ヒット中の『アベンジャーズ』が公開10日間で世界興収10億ドル(800億円)を突破するなど、その勢いが止まらない!
4月25日より世界各国で次々と封切られた同作は、29の国と地域で歴代記録を更新するなど大ヒット。全米でも5月4日に公開となり、最初の週末3日間で興収2億ドルを超える新記録を打ち立てると、2週目の週末興行成績でも1億320万ドルと、またまた新記録を樹立。初登場となった話題作『ダーク・シャドウ』(興収2880万ドル)に大差をつける形で、2週連続1位をキープ中だ。
すでに全米では、公開10日間で興収3億5000万ドルを超え、前述のように世界興収でも、全米公開から10日間で10億ドルを突破するなど、『アバター』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が持っていた19日間を大幅に更新する最速記録を更新している。
となると、気になるのは『アバター』と『タイタニック』という、ジェームズ・キャメロン監督がメガホンを取り、世界興収1位と2位に輝く両作品の記録を抜けるかどうか?
現在『アベンジャーズ』の世界興収は10億37万ドルで歴代12位。今週中にも11位の『ダークナイト』、10位の『アリス・イン・ワンダーランド』を軽々と抜き去りベスト10入りすることは間違いない。その上の作品とも大差がないため、今の勢いを考えると、歴代3位の興収13億2810万ドルを記録している『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜くのも時間の問題だろう。
だが、歴代2位の『タイタニック』は3D版の公開で興収が上積みされ、全世界興収が21億7570万ドル、歴代1位の『アバター』に至っては27億8230万ドルと、驚異的な数字を記録しているため、ハードルは俄然高まる。
とはいえ、『アベンジャーズ』の公開はまだ始まったばかり。日本公開は8月17日と先のことでもあり、これからも数字を伸ばして行くに違いない。
[全世界興行収入10億ドル突破期間]
1位:アベンジャーズ……10日間
2位:アバター……19日間
2位:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2……19日間
※その他、主な大ヒット作の記録
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン……37日間
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉……46日間
アリス・イン・ワンダーランド……64日間
トイ・ストーリー3……71日間
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