浜田翔子、初キスシーンで監督から「とろけるようにキスしてね」と演出される

2012.06.25

「ラブ」と「エロス」をフィーチャーした、新しい恋愛の形を届ける「ラブ&エロスシネマ・コレクション」。その2nd シーズン“Summer”の第2弾となる『ちょっとエッチな生活体験接吻5秒前』が6月23日にレイトショー公開され、池袋シネマ・ロサで行われた初日舞台挨拶に主演の浜田翔子、緒川凛、竹田朋華、田尻裕司監督が登壇した。

・［動画］『ちょっとエッチな生活体験接吻5秒前』予告編

同作は、上京してきた矢先に置き引きに遭遇し、途方に暮れていたところを男性モデルとしてデビューすることになったボーイッシュなルックスの純が、カメラマン助手の哲郎のところに居候させてもらうことになったことから巻き起こるラブストーリー。

主人公の純を演じた浜田は、男の子役は初挑戦だったそうで「撮影ではほぼスッピンで、足を開いて座ったりしてすごく楽でした。家にいるときの素みたいな浜田を見ていただけるかなと思います。初めてのキスシーンも『アレ!? 終わった』って感じで。監督から『とろけるようにキスしてね』と演出されたのを覚えています」と振り返ると、「みなさん、ムラムラキュンキュンして帰りまショーコしてください（笑）」と映画をアピール。

セクシー担当だったという緒川は「普段、Vシネマの撮影などで濡れ場はたくさん経験しているのですが、激しいものから吐息がもれるものまでいろいろあるから、監督に『どれがいいですか？』と相談しました」と明かし、へアメイク役を演じた竹田は「実際のメイクさんを見ながら、いかに翔子ちゃん演じる純が格好良く見えるか、前髪に命かけてスタイリングしてました。可愛い、セクシー、格好良い、すべてが詰まっている映画です」と話していた。