9月11日、都内スタジオでアニメーション映画『ねらわれた学園』のアフレコ取材が行われ、主人公ナツキの声を担当するAKB48の渡辺麻友が公開アフレコに挑戦した。
・[動画]渡辺麻友『ねらわれた学園』のアフレコに挑戦。お母さんと練習しました
眉村卓の同名小説は、学園を舞台にしたSFドラマで、1981年に薬師丸ひろ子主演で映画化されたほか、原田知世主演ではドラマ化されるなど、今までに計6回に渡って実写映像化されてきた。今回は、中村亮介監督が新たな解釈でアニメ映画化した意欲作。
アフレコの感想を聞かれた渡辺は「アフレコの経験が少なく、人に見られては初めてだったので緊張しました」とコメント。家では母親に練習に付き合ってもらったことも明かした。
演技については「すごく活発で元気な子なので、“元気! 元気!”な感じで、なるべくナツキちゃんに近づけるよう頑張りました」と説明。自分とのキャラクターの違いについては「私は運動が苦手なのですが、(ナツキは)道の真ん中でバク宙したりなどすごく運動神経が良いんです。私とはかけ離れている」と苦笑い。今後は“少年役”にもトライしてみたいと希望も語った。
大先輩たちが若き日に主演した物語の吹き替えをすることについては、「今回はアニメ化ということで、しっかりつとまるよう頑張ろうという気持ちでいます。薬師丸さん主演の映画はこれから見たいと思います」と話していた。
また、どんな超能力がほしいかと聞かれると「じゃんけん大会で勝てる超能力が使えれば使いたい」とAKB48の一員ならではの回答。「ジャンケンは運なので、毎年、勝ったことがないのですが、今年は勝てたらいいなと思います」と話してから「せっかくならセンターになりたいですね」と意欲をにじませた。
作品については「とっても素敵な作品で、青春の甘酸っぱい恋のお話があったり、学校がいろんな謎に巻き込まれていきます。皆さん、ぜひ劇場にいらしてください」とアピールしていた。
『ねらわれた学園』は11月10日より全国公開される。
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