1987年の第1巻刊行以来、25年に渡って子どもたちに愛され続けてきた大ヒット児童図書「かいけつゾロリ」シリーズを初めて長編映画化した『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』。この映画のマスコットガールズとして応援隊長に選ばれた人気子役ユニット「すたーふらわー」の小林星蘭と谷花音が、11月18日にラクーア ガーデンステージで行われたマスコットガールズ結成イベントに登場した。
・大ヒット児童図書シリーズ「かいけつゾロリ」が初の長編映画化、今冬公開予定!
「すたーふらわー」は、ともに小学2年生で2004年生まれ(8歳)の小林と谷による、日本CDメジャーデビュー史上最年少のガールズユニット。内閣府が定めた「家族の日(11月18日)」に実施された本イベントには、そんな2人を見たいという100名以上の家族連れが集まった。
ゾロリカラーであるオレンジのワンピースを着て登場した2人は、ともにゾロリが大好きだそうで、小林は「ゾロリのことが大好きで、学校でもよく本を読んでいます。学校のみんなも大好きなので、図書の時間になるとゾロリの本が全部なくなっちゃいます!」と話し、谷も「私もゾロリが大好きです。私の学年で一番読まれていた本はゾロリでした」とコメント。
どんなところが好きかと聞かれ「イタズラばかりするところと、おやじギャグを言うところ」(小林)、「なんでも解決できちゃうところ」(谷)と答え、ゾロリのようにイタズラをするかという問いかけには「花音ちゃんが後ろを向いているときに肩を叩いて、ほっぺをツンツンするイタズラをします」(小林)、「星蘭ちゃんがトイレにいるときに隠れて待ってて、ワッと出て行って驚かしたりします」(谷)と話した。
また「家族の日」にちなみ「この人がお父さんだったらいいのにな」と思う男の人を尋ねる質問に、小林は「溝端淳平さん。前に共演したときにすごく優しくしてくれて、格好良かったです。ロケ先のホテルでも一緒に遊んでくれました」と回答。谷は「錦戸亮さんです。ドラマで共演したんですけど、おもちゃで遊んでくれたり、ピアノを弾いてくれたりして格好良かったです」と答えた。
「かいけつゾロリ」と言えば「おやじギャグ」。ということで、2人がおやじギャグを披露する場面も。小林は「朝食まずくてちょーショック!」、谷は「食器が割れてショッキング!」とそれぞれネタを披露し笑いを誘うと、どんなときにおやじギャグを使うかと聞かれた小林は「学校でお話していて、ちょっと盛り上がってないときにおやじギャグを言うと盛り上がります!」と話していた。
『映画かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!』は12月22日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開となる。
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