『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』が週末成績でダントツの本年度NO.1を記録！

2012.11.20

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11月17日に全国224スクリーンで公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』が、『BRAVE HEARTS海猿』を抜き、2012年度オープニング週末興収記録を更新し、初登場1位になったことがわかった。

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同作の興行成績は、公開初日の11月17日が観客動員44万3408人、興収6億4838万3550円、翌18日が観客動員32万8356人、興収4億8262万1050円で、週末2日間の累計が観客動員77万1764人、興収11億3100万4600円となっている。

これは、7月13日に全国450スクリーンで公開された『BRAVE HEARTS海猿』のオープニング3日間の興収11億1917万1350円を2日間で上回るダントツの本年度NO.1を記録。

最終興収40億円に達した前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』対比220％という好調な滑り出しで、最終興収20億円の前々作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』と比べると、実に403％という好成績。

アニメ映画のヒット作と比較しても、2008年に公開され興収155億円を記録したスタジオジブリ作品『崖の上のポニョ』や、2009年に公開され興収48億円の大ヒットを記録した『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』のオープニング週末2日間を上回っており、今後、どこまで数字を伸ばせるかにも注目だ。

【『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』と他のアニメ映画の週末興収】
■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』
オープニング週末興収11億3100万円／最終興収？円
■『崖の上のポニョ』
オープニング週末興収10億2488万円／最終興収155億円
■『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』
オープニング週末興収10億3921万円／最終興収48億円
■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』
オープニング週末興収5億1298万円／最終興収40億円
■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』
オープニング週末興収2億8042万円／最終興収20億円