前田敦子のモノマネで人気の女芸人キンタロー。が事務所の先輩・岡田圭右を祝福!?

2013.01.11

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ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン＝レヴィットが初競演したタイムスリップ映画『LOOPER／ルーパー』。この映画の公開を記念し、2013年に芸能界で最も“スリップ”し続けるであろう“ベストスベリスト”に岡田圭右（ますだおかだ）が選出され、前田敦子のモノマネで人気の女芸人キンタロー。も祝福に駆けつけ、授賞式イベントが行われた。

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「LOOPER」とあしらわれたメガネをかけながら登場した岡田は、早速、ギャグを披露するも、会場は失笑ムードで、岡田は「まだお正月気分？」「今日はみなさん外国の方？」とたじろいでいた。

映画については「SF映画は古くからいろいろあるけど、過去の自分対未来の自分という切り口は斬新」と話し、30年後の自分と対決することになるという本作のストーリーに絡め、「30年前、もしくは30年後にタイムスリップして自分と対面したら、どんなことをしたいか」と尋ねられると、「14歳の自分には『おい、14歳の岡田！お前の将来はひどいぞ』と、74歳の自分には『まだそんなことをやってるのか!? よく頑張ったな』と言ってやりたい」と答えていた。

その後、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気企画「細かすぎて伝わらないものまね選手権」で初出場ながら優勝をはたした話題の女芸人キンタロー。が登場。前田敦子に扮し、キレのあるダンスで「フライングゲット」を披露。

事務所の先輩でもある岡田からは「こんなに顔がでかい前田敦子はいない！昨日、親しらずを抜いて腫れとんのか！」と突っ込まれるも動じず、トロフィー授与の際には「岡田のことが嫌いな方もいると思います。でも、ひとつだけお願いがあります。岡田のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください！」と本家・前田の名セリフを彷彿とさせるコメントで会場を沸かせていた。

『LOOPER／ルーパー』は1月12日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。