キマグレンとPUFFYが映画『しまじろう』の初日舞台挨拶に登壇!

左からキマグレン、PUFFY、しまじろう(着ぐるみ)
左からキマグレン、PUFFY、しまじろう(着ぐるみ)
左からキマグレン、PUFFY、しまじろう(着ぐるみ)
キマグレン(中央左)とPUFFY(中央右)
テーマソング「歩」を生披露するキマグレン

映画『しまじろうと フフの だいぼうけん 〜すくえ!七色の花〜』が3月15日に封切りとなり、品川プリンスシネマで行われた初日舞台挨拶に、テーマソングを歌うキマグレンとエンディングテーマを歌うPUFFYが登壇。キマグレンがテーマソング「歩」を生披露した。

PUFFYインタビュー

「歩」がテーマソングに起用されたことについてキマグレンのKUREIは「僕らの曲がこういう形で映画に使っていただけ、とても光栄に思っています。映画のなかでこの曲を楽しんでもらえたらと思います。母と子をテーマにした曲なので、この映画にピッタリだと思います」と話し、生披露後には「今日、はじめて生で音楽を聞いた子もいると思うけど、これを機会に音楽や映画などいろんなものに興味をもって、かっこいいサイコーの大人になってほしい」と熱いメッセージを送った。

一方、テレビに続き映画でもエンディングテーマとなった「トモダチのわお!」を歌うPUFFYの吉村由美は「映画でもこの曲が流れるのはとても嬉しい。みんなが楽しく踊ってくれたらと思って作った曲なので、そうなったら、もっともっと嬉しいです」と語った。

本作は、幼児が「はじめて映画館で見る映画・ファーストシネマ」をコンセプトに作られており、映画の途中には休憩が挟まれるなどの配慮も。そのことについてPUFFYの大貫亜美は、「小さいお子さんは、あまり集中力が続かなくて、途中で飽きてしまうということもよくあり、映画に連れて行くのはお母さんとしてもとても勇気がいると思うので、こういう仕掛けはとても助かるのではないかと思う」と太鼓判。KUREI も「はじめての映画というと、暗くて、怖くて、音が大きいと感じてしまうけど、初めての映画がやんわりと体験できれば、また来たいと思えて、楽しい場所がひとつ増えるので、とても良いと思う」と感想を述べた。

また、映画のコンセプトにちなみ“ファーストシネマ”を聞かれた登壇者たちは、「5〜6 歳の頃に海外で見た『トランスフォーマー』のアニメ」(KUREI)、「『魔女の宅急便』。当時はキキに恋をしていました。今でもボクの理想です」(ISEKI/キマグレン)。「小学校高学年の時に見た『E..T.』」(吉村)、「すごく小さい頃だったと思いますが、まだ立ち見が許された映画館で『スーパーマン』を立ち見で見ました」(大貫)とそれぞれ答えていた。

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