『映画ドラえもん』全34作品の観客動員数が1億人を突破！『ゴジラ』抜き邦画トップに
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2013
子どもたちに大人気の『映画ドラえもん』シリーズ。1980年にスタートし今までに34作品が公開された同シリーズの観客動員数の累計が、3月22日に1億人を突破したと、配給元の東宝が発表した。
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この快挙について、原作者の1人、故藤子・F・不二雄を夫に持つ藤本正子夫人は「嬉しいですね こんなに大勢の方々に、可愛がって頂いて。幸せね。ドラえもんは。もう君の僕の私のドラちゃんね」とコメントを寄せた。
これまでの邦画シリーズ動員数トップは『ゴジラ』シリーズの全28作品で、動員数は9900万人。『ドラえもん』がこれを抜きトップとなった。
最新作となる『のび太のひみつ道具博物館（ミュージアム）』も、3月9日に公開されて以来、公開16日で興行収入20億円、観客動員180万人を超え大ヒット。最終興収は40億円が見込まれ、06年から始まった新シリーズ作品のなかでも最高成績を記録する予定だという。
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