刺激を求める女の子たちのリアルな姿をポップでスタイリッシュに描き、ヴェネチア国際映画祭を始め、世界各国で称賛を浴びた『スプリング・ブレイカーズ』。この映画の公開直前トークイベントが6月13日にシネマート六本木で行われ、AKB48の秋元才加と女性アイドル集団・あやまんJAPANが登壇した。
本作では、疾走する女子大生役を演じているセレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンズなどが全編に渡ってセクシーな水着姿を披露。それに合わせ、この日のゲストである秋元やあやまんJAPAN（ルーキタエ、サムギョプサル和田、めんそ〜れ愛菜、たまたまこ）もビキニにショートパンツというファッションで登場した。
水色のビキニにパステルピンクのパーカー姿の秋元は「最近はネオンカラーだったり、明るい色を着るようにしてますね。やっぱり明るい色を着ると、気持ちも明るくなるので、夏は鮮やかな色を着て行きたいなと思っています」と回答。
また、「この映画のようにハメをはずしたた経験は？」という質問には、「大きいライブのときはハメをはずして楽しもうと思って、アフロのかつらをかぶったりしてます（笑）」と答えた。
その後、囲み取材が行われ、イベントの感想を問われた秋元は「初めて今年、水着を着ました。なので、ちょっとテンション上がりました」と笑顔。6月8日に行われたAKB48の選抜総選挙を外から見た感想を尋ねると「たくさんのファンの方の愛情を受け取れるお祭りだったんじゃないですか」と話した。
篠田麻里子が卒業を発表したことについては、卒業する人が増え、影が薄くなるのを気にしてか「秋元才加の卒業もかすまないように、全メディアで取り扱っていただけたら嬉しいです（笑）」と答えた。
また、卒業後はどんな女優さんになりたいかと聞かれると、樹木希林の名前を挙げ、「大きく出ましたね」という突っ込みには、「夢は大きく！」とニコやかに答えていた。
『スプリング・ブレイカーズ』は6月15日よりシネマライズほかにて全国公開となる。
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