ハリウッド大作吹き替えに挑戦のケンドーコバヤシが自己採点100点の太鼓判!
鬼才ギレルモ・デル・トロが監督したハリウッド大作『パシフィック・リム』で、ケンドーコバヤシが日本語吹き替え版声優に挑戦した。
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同作は太平洋(パシフィック)から突如出現し、人類を絶滅の危機に陥れる未知なる“KAIJU”と、人類の英知を結集して生み出された人型巨大兵器・イェーガーとの壮絶な戦いを描いている。
2億ドルを超える製作費や芦田愛菜のハリウッドデビュー作としても話題で、日本語吹き替え版声優を『新世紀エヴァンゲリオン』 綾波レイ役の林原めぐみや『機動戦士ガンダム』のアムロ役・古谷徹、シャア役の池田秀一ら豪華声優陣がつとめることでも注目を集めている。
ガンダム好き芸人として知られるケンコバは、「大好きです。ロボット(人型巨大兵器・イェーガー)のデザインが、この監督、日本のこと好きなんだなぁと思わせるデザインでした」と監督の日本オタクぶりにも言及。
ケンコバが吹き替えを担当するのは、ギレルモ監督の盟友でもある俳優ロン・パールマンが演じるハンニバル・チャウという人物で、香港の闇市でKAIJUの臓器を売って商売をしている危険な役どころ。吹き替えを行った感想については「小学校時代から、お前は志が高すぎるからもう少し甘くてもいいぞと言われていましたが、100点です!(笑)」と大満足の様子だった。
作品については「マジで映像がすごいんです。戦闘シーンもすごいんですが、ロボットものの醍醐味は格納庫であるとか、日本のアニメでやっていた映像を、ハリウッドの実写でここまでできるのかっていうすごさがある」と絶賛。「僕の吹き替えを抜きにしても見に行って欲しい」とアピールしていた。
『パシフィック・リム』は8月8日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。
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