クエンティン・タランティーノ監督による痛快復讐劇『ジャンゴ 繋がれざる者』のBlu-ray&DVD&デジタル配信のリリースを記念したイベントが8月6日に都内試写室で行われ、田原俊彦が登場。作品の見どころなどをアピールした。
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芸能界一自由な男“ミスター繋がれざる者”として紹介された田原は「なぜ、私が。そんなに自由人でもないつもりですが、大役を命じられたので頑張りたい」と意気込み。
同作は黒人奴隷のジャンゴが悪人に奪われた妻を取り戻すために死闘を繰り広げる物語。165分にも及ぶ長尺の作品に田原は「長い!」と苦笑いしながらも、「ジャンゴがとっても魅力的な男なので、世界観に引き込まれてあっという間に見られた」と楽しんだ様子だった。
イベントでは、「愛する家族のためならどんな悪党にも立ち向かっていく覚悟がある」「目的を達成するためには冷酷非情になれる」といったジャンゴ度チェックを行い、全てに「YES」と答えて“ジャンゴな男”であることを証明した田原。「どんな逆境にも絶対あきらめない自信がある」という質問にも「巨大組織ジャニーズ事務所を辞めたときに、(人生をあきらめていたら)今頃、木っ端みじんになっていた。あきらめなかったから今がある」と胸を張った。
その後の囲み取材でもジャニーズとの因縁について突っ込まれるも、「(今は)超ハッピーですから」と円満ぶりをアピール。「この間なんか、(ジャニーズ事務所副社長の)メリーさんから直筆のお手紙が来ちゃったから。何かと思ったら、『元気ですか?』って。僕も久々にお手紙書いちゃった」と明かした。
だが、“後輩”たちとの共演については「前からオファー出しているんですけどね〜」と渋い顔。「僕としては全然なんですけど」と彼自身にわだかまりはない様子で、「手紙書いてくれるくらいだから」と実現の可能性について思いを馳せていた。
最近では長女が綾乃美花の芸名でタレント活動をしているが、家庭での様子については、「小さいときには一緒にいろんな所に行きましたけど、年頃になると目が合っただけで『何見てんの!?』と言われかねない」と苦笑い。「家でグータラしているときはTシャツにパンツ一丁で、単なる普通の親父です。(娘は)僕に興味がないから」と、寂しい父の胸の内を垣間見せていた。
『ジャンゴ 繋がれざる者』Blu-ray&DVD&デジタル配信は8月7日よりリリース中。
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