田中圭が連続ドラマ単独初主演！ 15歳から45歳までの30年を演じる

2013.08.27

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若手演技派俳優の田中圭が10月4日より毎週金曜の深夜0時52分にテレビ東京、テレビ大阪ほかにてオンエアされる『ノーコン・キッド〜ぼくらのゲーム史〜』で、連続ドラマの単独初主演をはたすことがわかった。

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同作はゲーセンが台頭し、ビデオゲームに多くの人が魅入られていった1980年代から今に至るまでを描いた作品。2013年、渡辺礼治（45歳）は、かつてゲーセンを営んでいた実家を訪れ、親友の木戸や憧れの女性・高野との出会いを思い出していた──。

1983年、礼治の父親が実家で始めた「ゲームセンターわたなべ」は近所の子どもたちや仕事中のサラリーマンが集まり大盛況。同級生の木戸（15歳）も毎日のように通い小遣いを使うなか、ゲームにはあまり興味のなかった礼治は、見たことのない美少女・高野がゲームをしている姿を見て遅ればせながらゲームに手を伸ばし、ヒョンなことから木戸とゲームで対決することになる。

1983年〜2013年という30年に渡る歳月のなかで、ゲームと出会った3人が、楽しんで、人生のさまざまな壁にぶつかりながら、時には悩み、時には喜び成長していく姿が綴られていく。

田中が扮するのは主人公の渡辺礼治で、15歳〜45歳という幅広い年齢を演じる。また、原案及びシリーズ構成を『カウボーイビバップ』『交響詩篇エウレカセブン』の佐藤大が担当。演出には『平成仮面ライダーシリーズ』『アキバレンジャー』などの特撮作品を手掛ける鈴村展弘をはじめ、『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』の冨永昌敬、『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一といった豪華な顔ぶれが参加している。

今回の役柄について田中は「ゲームのCMでデビューしたこともあり、この作品に関われてとても嬉しいです。進化していくゲームと共に、礼治がどう変わってどんな人生を送るのか。15歳からの30年を演じます。その時その時の流行や、友だちとの関係性も変化してくのが魅力的な作品だと思います。毎週楽しみにしていてください！」とコメントをしている。