秋田書店が発行するマンガ誌「ヤングチャンピオン」主催の「ミスヤングチャンピオン4代目グランプリ」発表記者会見が9月19日にホテルグランドパレスで行われ、グランプリに輝いた小田島渚、橋本楓、百瀬美鈴の3人が登壇した。
小田島はグランプリに選ばれた感想について「控え室にいるときは和気あいあいとしてたんですけど、(出てきて)フラッシュを浴びると、自分ってグランプリなんだって、実感がすごく湧いてきました」とコメント。
なりたいアイドル像は「みんなに元気を与えられるようなアイドル」で、アピールポイントを尋ねると「今、ちょっと束ねているんですけど、髪の毛がキレイとよく言われます」と回答。また、お芝居好きだそうで「将来の目標は宮崎あおいさんみたいな凛とした女優さんになることです」と話していた。
「ChocoLe」「アイドリング!!!」のメンバーとしても活躍中の橋本は、グランプリに選ばれた感想について「まだ実感が全然湧いていないんですけど、もう少ししたら湧いてくるんじゃないかな」と答え、司会から「あと、2〜3分経ったら?」と突っ込まれると、「そうです」とニッコリ。
グランプリ決定の瞬間を誰に一番最初に伝えたかったかという質問には「やっぱりママですかね。いつも応援してくれてるので」と話し、母親の反応を聞かれると「ウソでしょって、なかなか信じてくれなくて。説得して信じてもらいました」と振り返ると、司会からは「説得したんだ。そこまで頑なに信じてもらえなかったんだ」と爆笑されていた。
なりたいアイドル像は「見てる方に楽しんでもらえるような人」で、「目標はベッキーさん、人として尊敬しているので、私もそういうステキな方になれたらいいなと思います」と話していた。
一方、「Fine Color」としてもユニット活動をしている百瀬は、グランプリに選ばれたことを聞いて以来、「ずっと半信半疑な気持ちだったんですけど、今ここに立って、初めて実感が湧いてきました」と答え、誰に一番最初に伝えたかったという質問には「伝えたかったのはお母さんなんですけど、先にマネージャーさんにメールを……(出しました)」と回答。
アピールポイントは「目力」だそうで、将来は「歌って踊れるアイドルになりたいです。目標はモーニング娘。さん。憧れです」と話していた。
なお、この日は昨年、ミスヤングチャンピオン2012に輝いた相原美咲、池上紗理依、由井香織の3名も登場し、後輩となる今年の受賞者に花束を贈呈した。
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