「マジかよ〜! 実写化」小栗旬主演で『ルパン三世』を映画化、黒木メイサが峰不二子!
40年以上愛され続ける世紀の大泥棒・ルパン三世の物語が、豪華キャストで実写映画化されることが明らかになった。ルパン三世を演じるのは小栗旬。本人も「マジかよ〜! 実写化」とオファーに驚いたようだが、10ヵ月間に及ぶアクショントレーニングと8kgの減量で奇跡の「ルパン体型」をゲット、現在、タイでの撮影に挑んでいる。
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ルパン役について小栗は「若い世代にも、リアル・ルパン世代にも楽しんでいただけるルパン三世をお届けできるように、タイの暑さと闘いつつ頑張っています!」とコメント。
その他、気になるキャスティングは、ルパンの相棒で天才ガンマンの次元大介を玉山鉄二が、居合いの達人・石川五ェ門を綾野剛が、セクシー炸裂の峰不二子を黒木メイサが、ルパンの宿敵でICPOの銭形幸一警部を浅野忠信が演じる。
また、台湾の人気グループ・F4のジェリー・イェンをはじめ、韓国の新星キム・ジュン、タイの歌姫ヤヤ・インらが映画のオリジナルキャラクターを演じるなど、国際色豊かなキャスト陣となっている。
『あずみ』の北村龍平が監督をつとめており、「『ルパン三世』といえば日本のみならず、アジア、世界でも知られているあまりにも有名な作品で、プレッシャーはもちろんありますが、それを上回る最高のモチベーションで日々の過酷な撮影に臨んでいます」と意気込み。原作の精神を生かしつつ実写映画ならではの映像表現を追求していて、小栗も「アクションは発想が面白く、楽しんで取り組んでいます」と発言していて期待が高まる。
その他のスタッフも世界の才能が集結し、撮影を『スペイン一家監禁事件』で高い評価を得たスペインの気鋭ペドロ・J・マルケスが、アクション監督を『オールド・ボーイ』などのソン・スンヒョンがつとめていて、原作者のモンキー・パンチも「出演者の皆さんは、どなたも本当に魅力的で、正に漫画・アニメのルパン三世のキャラクターたちが現実世界に飛び出して来たようだと感動しました。作品の完成を本当に楽しみにしています」と太鼓判を押している。
原作となる「ルパン三世」は1967年に週刊漫画アクション創刊号で連載がスタート。以後、テレビアニメ化でさらなる人気を博し、アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』はかの宮崎駿が監督している。
プロデューサーの山本又一郎によると、企画を立ち上げてから撮影に入るまでに約4年かかったそうで、10月3日にクランクインし、日本国内での撮影を終えた後、現在はタイで大規模ロケを敢行中。公開は2014年夏の予定だ。
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