ロバート・デ・ニーロとジョン・トラヴォルタが共演するバイオレンスアクション『キリングゲーム』のイベントが12月16日に都内で行われ、宣伝隊長をつとめる加藤茶が登場。映画の見どころからノロケ話までを語ってくれた。
・[動画]このイベントの動画を見る/加藤茶がクスリに頼らず子づくり宣言
芸歴50年以上の大ベテランだが、意外にも映画PRイベントに登場するのは今回が初めて。司会のコトブキツカサが「今まで断っていた?」と聞くと、「(話しが)来なかったってことですね」と苦笑いしていた。
イベントでは射撃ゲームにも挑戦。クレイ射撃をやっていてオリンピックに出ようと思ったこともあるほどの腕前だが、この日は1、2発目はかすりもせず。「あれ?」と首をひねってから「もうちょっと前へ」と近づき、3、4発目を見事、的中させていた。
現在70歳で、名優デ・ニーロと同じ年ということから今回の登場となったが、デ・ニーロについては「(体を)鍛えていると思う。普通の70歳じゃないなと思いますね」と絶賛。自らについては「(私も)トレーニングはしています。足が弱ってくるとどうしても動けなくなるので、歩いて足を鍛えています」と明かした。
イベントではザ・ドリフターズ時代の思い出についても聞かれ、リーダーだったいかりや長助について「あの人が厳しいのは顔だけ」と言いつつも、「あの顔に慣れるのに10年かかった。あの顔は凶器ですね」と苦笑い。一方、最年少メンバーだった志村けんについては、「結婚をすすめてるんですけど、そういう気がないみたいですね」と教えてくれた。
68歳のときに45歳年下の女性と結婚し話題を呼んだ加藤。「昔は、仕事が終わるとまっすぐ銀座へ行った」と夜遊び好きだったが、「今はまっすぐ家に帰ります。夜遊びは全然ない」と生活が一変した様子で、「かみさんがいないとやっていけない。バランスのいい食事も作ってくれて、うまいですよ。かみさんが作る料理が最高」とおノロケ全開。
気になる子作りについては「欲しいですよ。頑張ってるんですけど」と奮闘中であることを告白。「最近はいいクスリがありますからね」というレポーターの言葉に、「まだ現役ですけど、クスリに頼らないでなんとかしたい。頑張って1人くらいは作りますよ」と宣言していた。
映画については「エグい映画」と苦笑い。若い人たちにすすめたい作品だと話し、「まあ、見てやってください」と微妙なアピールをしていた。
『キリングゲーム』は、ボスニア紛争で敵味方だった2人の兵士が18年後に再会し、人里離れた山のなかで壮絶な闘いを繰り広げる様子を描いた作品。1月11日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。
【関連記事】
・志村けん、大切な女性にベンツをプレゼント! お相手は「言えないでしょ」と苦笑い
・6年ぶり来日のロバート・デ・ニーロ、日本のファンの行儀の良さにビックリ!
・ウッチャンに第2子が誕生「何より長女が、今回の誕生を喜んでいるようです」
・幸せいっぱいのアンガールズ山根、次に結婚するのはダイエットに成功した杉山と予想
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29