【2013年ニュース総まとめ5】ハリウッド10大ニュース・後編/マドンナとショーン・ペン復縁!?
2013年も様々なニュースを提供してくれたハリウッドスターたち。そのなかで記憶に残る10本をご紹介!
お騒がせ娘マイリー・サイラスがリアム・ヘムズワースと破局
過激な衣裳とパフォーマンスを連発し、良識ある大人のひんしゅくを買い続けているマイリー・サイラスは、リアム・ヘムズワースとの破局騒動でも世間を賑わした。2009年、17歳のときに主演作『ラスト・ソング』で共演したリアムと恋に落ち、翌年夏にリアム側が破局を公表するも1ヵ月で復縁、昨年5月に婚約し同居していたが、今年に入ってリアムの浮気疑惑が浮上するなど、不安定な状態が続き、9月に婚約解消を発表。とにかく嵐のようにめまぐるしい。別れてはくっつき、を繰り返してきたが、まだ20歳なのにセクシーを通り越して下品スレスレまでエスカレートしてきたマイリーの行動にリアムが耐えきれなくなったのが最大の理由のようだ。
奇行続きのジャスティン・ビーバー、引退発言の真意は?
若くして世界中の注目を浴びるプレッシャーから奇行に走ったのは、19歳のジャスティン・ビーバーも同様。セレーナ・ゴメスと破局と復縁を繰り返した挙げ句、空港職員に暴言を吐いたり、滞在中のホテルの壁に落書きをしたり、売春宿に出入りした疑惑など、連日のようにスキャンダルが報じられたが、12月に入って、なんと引退を宣言した。出演したラジオ番組で今後の予定を聞かれ、「新しいアルバムを作って……引退するつもりだ。しばらく休む。たぶん音楽をやめると思う」と発言したのだ。マネージメントは「ジョークだ」と説明しているが、本人はその後の取材などで「ジョークかどうかわからない」とコメント。フィリピンの台風被災者を慰問するなど、慈善活動も行っているジャスティンだが、長く続いたワールド・ツアーと興味本位の目に晒され続けてに身ともに疲弊しきっているのは間違いないようだ。
リンジー・ローハン、仕事復帰するも生活態度は変わらず
マイリーやジャスティンの先輩格、リンジー・ローハンは3月にロサンゼルス裁判所で90日間のリハビリ施設入所と30日間の社会奉仕活動を言い渡された。2011年にネックレスを盗んだ窃盗罪で保護観察中に起こした交通事故の際、警察に嘘の供述をしたことを罪に問われた裁判の判決だった。5月から3ヵ月間、施設入りしたリンジーのもとをベン・アフレックが訪問したことから、オスカー受賞作『アルゴ』の監督次回作に出演?と憶測を呼んだが、実際はアルコール依存症でリハビリ経験のあるベンが彼女にアドバイスをしただけだったようだ。リハビリを終えた後はテレビシリーズにゲスト出演したり、仕事復帰も果たしているが、生活態度はあまり変わっていない様子。12月になって、パリス・ヒルトンの弟・バロンがマイアミで行われたパーティで負傷する事件が起きたが、バロンは、リンジーが友人の男性にバロンに暴行を加えるように指示したと訴えている。また、リハビリ中にしたためた日記をもとにした暴露本の出版も計画しているとか。
ザック・エフロン、リハビリ治療にあごの骨折などゴタゴタ続き
今年は『ペーパーボーイ 真夏の引力』で『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのさわやかなイメージから脱皮、新境地開拓に挑戦したザック・エフロン。9月になって、数ヵ月前に2度リハビリ施設に入所していたことを明らかにした。コカインなどのドラッグやアルコールの依存症の治療だったが、1度目の3月は映画出演のために治療途中で施設を出たという。このときは撮影現場に姿を現さないなど奇行が目立ち、撮影終了後の5月に改めて施設に戻った。更生を果たしたザックだが、11月には自宅前で転倒、あごの骨を折る重傷を負ってしまった。流動食しか口にできない彼の看病にあたったのは『ヘアスプレー』などで組み、ゲイであることを公にしているアダム・シャンクマン監督。ところが、12月になって献身的に看病していた監督がリハビリ施設に入所したという。どういう経緯なのか、ザック自身の現在の状況も含めて気になるところだ。
優等生リース・ウィザースプーンが飲酒で暴言
品行方正のイメージが強いスターの逮捕劇として、世間を驚かせたのはリース・ウィザースプーン。4月にジョージア州アトランタで、夫のジム・トスと共に逮捕されてしまった。早朝に映画撮影で同地を滞在していた彼女がジムの運転する車に乗っていたときのことで、ジムが車線を逆走したのを警察が発見、飲酒検査の結果、アルコール反応が認められ、逮捕された。その際、リースは警察官に対して「私が誰だか知ってるの?」などとからみ続け、公務執行妨害で逮捕されてしまった。当時はリース自身も酒に酔っていたそうで、自分の無礼な態度を反省、「私の行動について深く謝罪します」とコメントを発表した。
マドンナとショーン・ペンに再婚のうわさが急浮上
スターの結婚と離婚、恋人同士の破局や復縁の話題は今年もたくさんあったが、離婚から24年を経て、まさかの復縁?とささやかれているのはマドンナとショーン・ペンだ。1985年に結婚した2人は、多忙によるすれ違いやショーンの暴力癖などを理由に89年に離婚。その後2人とも再婚、離婚を経験し、近年また友情が復活していたが、昨年、マドンナの公演にショーンが訪れた頃から急接近がうわさされるようになった。先月はマドンナがショーンの行っているハイチの人道支援プロジェクトを訪問している。マドンナは最近、3年間交際していた29歳年下のダンサーと破局したが、今年のクリスマス休暇をショーンと過ごすことにしたという。マドンナはハイチに家を購入することも検討中で、2人をよく知る友人たちは「再婚するんじゃない?」とジョークまじりにうわさしているという。
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