2つの戦隊がスクリーンで競演する『スーパー戦隊祭』シリーズ第6弾『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』。この映画のキャストが勢揃いするイベントが1月7日に新宿バルト9で行われた。
登場したのは、『キョウリュウジャー』からは竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、山下真司の7名。『ゴーバスターズ』からは鈴木勝大、馬場良馬、小宮有紗の3名という、総勢10名。
竜星は「やっとこの映画をみなさんに見てもらえる日が来て本当に嬉しい。大迫力のキョウリュウジャーらしい映画になっているので今日は楽しんでいってください」と挨拶。鈴木は「僕らも自信を持って面白い作品と言えるように頑張ったので、ぜひ楽しんでいってください」と話した。
そうしたなか、竜星扮する桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)の父親、桐生ダンテツ役の山下は「どうも、みなさん! 桐生ダンテツ役の山下です。ほかの方々がみなさん素晴らしいスピーチなので、僕はもうこれで止めようかなと思っているんですけど、テレビ版では変身もしまして、新聞記事にもなりました」などと喋るが続かず、息子役で隣に立つ竜星に「助けてくれよ。俺、なんかスゲェあがってるだけど。場違いな感じなんだよな」と助けを求める場面も。
年末年始はどう過ごしたかという質問では、竜星らが「ずっとキョウリュウジャーで頑張っていました」と答えるなか、1人ぶっきらぼうキャラで「朝から酒飲んで、ずっと夜まで飲んでた。そんな感じ」と答え、会場を沸かせた。
さらに、今年の干支である午(うま)年にかけ「うまくいかせたいことは?」という質問では、「キョウリュウジャーのテレビ放送がもう少しなので、うまく終わらせたい」(竜星)、「1月18日公開のこの映画がうまくいけば」(鈴木)、「この映画の大ヒットと、キョウリュウジャー、最終回までの放送」(丸山)と、順当に映画やテレビの成功を口にするなか、「人生はそんなにうまくいくことだけじゃないと思うんで」と、またまたネガティブ発言が飛び出し、集まったファンを楽しませていた。
また、この日は七草の節句ということで、最後に七草がゆをみんなで食べる演出も。運ばれてきた丼を手に、それぞれが七草がゆを賞味。その感想を登壇者が述べることになり、司会から「“食レポ”といえば、この人ですよね」と紹介された山下。9代目くいしん坊として『くいしん坊!万才』に出演していた頃を思い出したのか、観客から大きな拍手が起こるものの、山下は「熱々だと思ったら結構冷めてて……」と話し、再度、会場を沸かすと、「でも、午年だけに、バカウマだ!」と最後にはバッチリ決め、大きな拍手を浴びていた。
『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』は1月18日より全国公開となる。
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