今月8日に開幕した釜山国際映画祭で『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の特別上映が行われ、レッドカーペット・セレモニーに、木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットらが登場。ファンの熱い歓声が飛び交った。
今回の特別上映のチケットは発売後38秒で売り切れ、過去最速を記録する人気ぶり。また、釜山・金海空港に到着した木村を300人を超えるファンが出迎え、バラの花束を手にSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」を熱唱したという。この熱烈な歓迎について木村は「すごく嬉しいのですが、ちょっと照れくさいですね」と語っていた。
映画祭の感想については「釜山映画祭は楽しく過ごせる場。今回は『友だち』が来たので、ホストの気持ちで楽しませたいと思います。2人(木村、ハートネット)はビッグスターなのでホストは大変ですが、できるだけ頑張ります」とビョンホン。
そのビョンホンから直々の誘いを受けて参加を決めた木村は、「2度目の釜山映画祭ですが、映画祭の盛り上がりを感じてビックリしています。今回は、誇らしい友人のビョンホンが『ぜひ来てくれ』と誘ってくれた。その気持ちがありがたくて、こうやって参加しています。本当にビョンホンには感謝しています」と話していた。
『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』は今年6月に日本公開され、来年1月13日にDVDとBlu-rayがリリースされる。
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