桜坂洋の小説を映画化したハリウッド超大作予告編を公開、生と死のタイムループに興奮!
筒井康隆も絶賛したという桜坂洋の近未来小説を、『ボーン・アイデンティティー』のダグ・ライマン監督が映画化したアクション大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。日本人の小説をハリウッドが映画化したことでも話題を呼んでいる本作の、期待感アップ間違いナシの予告編映像が公開された。
・[動画]スリリングで謎めいた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』予告編
本作の舞台となるのは、侵略者から熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。過酷な戦闘に向かウィリアム・ケイジ少佐が、無限に繰り返される戦闘と死のタイムループを乗り越え、人類滅亡の危機に立ち向かって行く姿を描き出す。主演はトム・クルーズ。その彼の協力者となる女性戦闘員リタを、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが演じている。
予告編では、終わりのない戦いと敗北を続ける2人の関係と、死ぬ度にスキルアップし戦闘技術を磨き上げる様子が映し出される。タイムループから抜け出すことができずに戦場での生と死を繰り返すケイジと、彼を成長させることで侵略者たちの地球征服を阻止しようとするリタ。「僕は兵士ではない」「あなたは武器よ」と無限のタイムループを繰り広げるケイジとリタの謎めいた会話の先には、誰も経験したことのない映像世界が広がっているはずだ。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日より全国公開される。
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