これまで園子温監督、矢口史靖監督、、李相日監督らを世に送り出してきた「PFFスカラシップ」で、新たにクラウドファンディングを実施することが決定した。
・園子温監督監督作『ヒミズ』で染谷将太と二階堂ふみがヴェネチア映画祭新人俳優賞受賞
PFFスカラシップは、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)の入賞者のオリジナル作品を企画開発から製作、劇場公開、DVD発売までトータルプロデュースし、自主映画監督の商業デビューを後押しする支援システム。最近では『運命じゃない人』の内田けんじ監督、『川の底からこんにちは』の石井裕也監督をプロデュースしてきた。
そのPFFスカラシップで、本年度、新たに製作されるのは、鶴岡慧子監督『過ぐる日のやまねこ(仮)』。鶴岡監督は、第34回PFFアワードで『くじらのまち』がグランプリに輝き、ベルリン国際映画祭に正式招待されるなど世界的に注目を集めている新人監督だ。
『過ぐる日のやまねこ(仮)』製作のクラウドランディングは、誰でも1000円から支援を行える仕組みで、支援額に応じて映画のチケットや作品の完成披露上映への招待など特典がプレゼントされる。これにより、誰でもPFFスカラシップを支援することが可能になり、監督と観客が共に手を取り合って1つの作品を作り上げることができるようになった。
『過ぐる日のやまねこ(仮)』のクラウドファンディング募集期間は4月16日〜6月27日。くわしくは https://www.makuake.com/project/pffscholarship をご覧ください。
【関連記事】
・「恥ずかしい格好」で初日舞台挨拶した満島ひかりが石井裕也監督に公開ダメ出し!
・伊藤英明「船も沈まなければ、飛行機も落ちない」と青春林業映画をアピール!
・広末涼子が笑顔を封印、内田けんじ監督から「可愛いからダメ」とNG突きつけられる!
・日本アカデミー賞に引き続き作品賞には石井裕也監督『舟を編む』
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募終了: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29