山下智久が史上最強のツンデレ教師役に。相手役には『渇き。』の小松菜奈

人気マンガ「近キョリ恋愛」
(C)みきもと凜/講談社
人気マンガ「近キョリ恋愛」
(C)みきもと凜/講談社

山下智久が史上最強のツンデレ教師役で、スクリーン初の本格純愛ラブストーリーに挑戦していたことが明らかに。また、その相手役である超クールな天才女子高生を、中島哲也監督の最新作『渇き。』ヒロインに抜擢された小松菜奈が演じているという。

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本作は、人気少女マンガ「近キョリ恋愛」を映画化した作品で、山下が演じるのは、美しい容姿のため女生徒たちからの人気は圧倒的、自信家で優秀、プライドも高く、態度は常に上から目線。自分から人を好きになったことがないというツンデレ教師・櫻井ハルカ。

出演について山下は「今まで演じたことがあるようでなかった ツンデレなキャラクターを初めて演じることに、最初は戸惑いもありましたが、監督と話し合いながら役を作っていく上で、ハルカになりきれたと思います」と自信をのぞかせる。また“教師役”という設定について「初めての教師役でもありますが、僕の今の年齢がベストタイミングだと思っています」とコメントした。

一方、『渇き。』での衝撃的な役柄から一転、恋に不器用な天才女子高生・ゆにを演じた小松は「自分がラブストーリーをやるとは思わなくて、ドキドキ…。(ゆにのキャラクターである)“無表情”というのも、どうやって演技をすればいいのだろう?と不安でした」と当初の心配を告白。だが、「最初は恥ずかしくてなかなか感情が出せなかったんですけど、次第に“ゆに”の気持ちが考えられるようになり、“ゆに”が自分に入ってきて、『私にもゆにができるかも』と思えました」と次第に自信をつけていった様子だ。

本作のメガホンを執るのは、『君に届け』などの熊澤尚人監督。その他、ジャニーズWESTの小瀧望、山本美月、水川あさみ、新井浩らが脇を固める。

『近キョリ恋愛』は10月11日より全国公開。

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