ディズニー映画の新作『マレフィセント』で、主演のアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング来日することがわかった。
同作は、半世紀以上も世界中で愛され続けているアニメ映画『眠れる森の美女』に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描いた作品。アンジーが邪悪な妖精マレフィセントを、エルがオーロラ姫を演じている。
アンジーの来日は、国連難民高等弁務官事務所の親善大使として昨年7月に東京・渋谷にある国連大学で緊急スピーチを行って以来、約11ヵ月ぶり8度目となり、自身の出演作のプロモーションとしては2010年の『ソルト』以来約4年ぶりとなる。
先日のワールドプレミアでは、6人の子ども全員と揃って映画を楽しんだというアンジー。実子のヴィヴィアン・ジョリー・ピットも出演し母娘共演も注目を集めているが、一方でパートナーのブラッド・ピットが突然乱入した男に殴られる事件が発生し、こちらも注目を集めた。その後を受ける来日となった今回だが、パートナーのブラピとともにヴィヴィアンを含む6人の子ども全員が伴って来日することに期待が高まっている。
一方、子役からキャリアをスタートさせた女優ダコタ・ファニングを姉に持つエルは、今回が初来日。ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』や、J.J.エイブラムス監督の大ヒット作『SUPER8/スーパーエイト』などに出演する、実力・人気も兼ね備えたハリウッドの注目株。本人も待望していたという初来日では、そのキュートな表情を見せてくれそうだ。
なお、今回の来日についてアンジーは「ファンのみなさんや多くの支えてくれる人々、その全てがあって作品はできあがります。みなさんが私のファンでいてくれるように、私はマレフィセントのファンそのものです。マレフィセントは本当にカッコイイ女性だから、私がそれを台無しにしていなければいいんだけど。でもきっと、みなさんにも気に入ってもらえると思います!」とコメント。
「この作品に関わるすべてが有意義で素晴らしい経験でした」と続けると、「私にとって(マレフィセントは)憧れの存在だったので、みなさんをがっかりさせたくなかったし、きちんと役作りができているかとても緊張していたのですが、あのツノを付けたら本当に嬉しくなってしまったわ!」と話している。
『マレフィセント』は7月5日より公開となる。
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