木嶋のりこが大胆フルヌードに初挑戦「たくさんの初めてを経験しました」

2014.07.20

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左から吉田浩太監督、矢野未夏、吉住はるな、木嶋のりこ、間宮夕貴、葉山レイコ、内田春菊

グラビアアイドルの木嶋のりこが大胆なフルヌードに初挑戦したことも話題の『ちょっとかわいいアイアンメイデン』。この映画の初日舞台挨拶が7月17日に池袋シネマ・ロサで行われ、木嶋をはじめ、吉住はるな、間宮夕貴、矢野未夏、葉山レイコ、内田春菊、吉田浩太監督が登壇した。

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本作は、名門女子高の部活に“拷問部”があったらという奇想天外な設定で、熱烈に支持されている同名原作4コママンガを実写化した作品。

主人公の新人拷問部員・結月役を演じた木嶋は「私はこの映画でフルヌードデビューをしまして、たくさんの初めてを経験しました。そして今日、初日ということで私のフルヌードデビューしたこの映画をみなさんに見ていただけて、みなさんと一緒にまた新しい初めてを共有できていることをとても幸せに思っています」と挨拶。

間宮は「拷問部部長の小橋悠里役をやらせていただきました間宮夕貴です。みなさん、ようこそ拷問部へ！」と呼びかけ笑いを誘った。

また木嶋は、撮影でフルヌードになった気持ちを聞かれ「フルヌードで映画のお話をいただいたときに覚悟を決めて、最後までやりきろうと思って臨んだんですけど、いざ、内容を見ていたら、それどころじゃないなと思いまして」と照れ笑い。「ただ、見せるだけではなく、四方八方に開かれて、もうどこまで見せるんだというくらい、ありのままをすべて見せた作品。逆にここまでやってしまえば、今後何がきても怖くないなと思い、心がすごく強くなりました」と話した。

さらに、この映画でチャレンジしていることのなかで、今後2度とやりたくないものを聞かれ「虫」を挙げた木嶋。台本を読んだ段階でも最初は本物の虫を使うのかどうかがわからなかったと振り返る木嶋は、「やはりここは本物（の虫）だろうということになりまして、最初の打ち合わせでは、釣りで使う小さい虫のはずだったんですけど、『これじゃあ迫力がないからこっちになりました』と言われた」と、虫がジャイアントバージョンになったことを報告。「アレはもう2度とやりたくないです」と苦笑いを浮かべていた。