2011年に公開された『猿の惑星』新シリーズ『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。その続編となる『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の公開アフレコが7月30日に都内スタジオで行われ、声優に初挑戦というピースの2人(綾部祐二、又吉直樹)が登場した。
映画の感想を聞かれた綾部は「もちろん前の作品とかも全部見ているんですけど、とにかくアクションもスゴイですし、深いストーリーになっているので、素晴らしいです」と絶賛。一方の又吉は「僕は干支が申(さる)でして、だから、すごい猿に共感しながら……」と答え、隣の綾部から頭をコツンとはたかれていた。
また、「もし猿と共存しなければならないことになったら?」という質問に、綾部は「僕は上手くやっていけると思うんですよね。メス猿の方とも何とか」と話すと、司会から「猿にも熟女がいるでしょうから」と返され、綾部は「猿まで熟女じゃなくていいんですけど」と苦笑い。
「熟女猿と不倫とかしてもらえれば」と突っ込まれると、「熟女猿がどんなものか、今イメージできないんですよ。だいぶ、シワシワのイメージなんですよ」と話した綾部。「実際に作品にも出て来ますけどね。主役のシーザーの奥様のコーネリアというきれいな猿が。きれいっていうのもおかしいですけど、すごくすてきな猿がいるんですよ」と切り出すと、司会から「奥様猿はどうだったんですか? 興奮しました?」と聞かれ、「興奮というのもおかしいですけど、うまく共存できるのではないかと」と答えていた。
同じ質問に又吉は「アパートで隣の部屋とかになったときの騒音問題ですよね。どれくらいの感じでうるさいのか? 苦情も言いにくいですしね」とこぼすと、「あとサッカー界も変わりますよね。それぞれの代表に猿が入ってくるので。スピードは絶対ありますから、両サイドは結構、猿と猿のマッチメイクみたいな」と話し、綾部から「何の話してるの」とたしなめられるも、又吉は「想像していくと、どんどん世界が広がっていきますね」と“猿との共存世界”に思いを巡らせていた。
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は9月19日より全国公開となる。
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