渋谷すばる単独映画初主演作がロッテルダム国際映画祭に正式出品!

(C) 2015『味園ユニバース』製作委員会
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渋谷すばるが単独で映画初主演をはたした『味園ユニバース』が1月21日(現地時間)より始まる第44回ロッテルダム国際映画祭のスペクトラム部門に正式出品されることがわかった。

関ジャニ∞の渋谷すばるが初の映画単独主演で「長くしていた髪を、バッサリと…」

同作は『苦役列車』の山下敦弘監督がメガホンをとり、ヒロインに二階堂ふみを迎えた話題作。広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに若い男(渋谷)が乱入、そこは一時騒然となる。しかし、マイクを奪った男が声を放つや、その圧巻の歌声に会場は水をうったように静まりかえる。若い男は記憶喪失で自分のことを何も覚えていないという。男の正体に興味を持った「赤犬」のマネージャー・カスミ(二階堂)は、彼を“ポチ男”と名付け、バンドのボーカルに迎えようとするが、彼の過去には大きな問題があったというストーリーだ。

初主演作が海外映画祭に出品されるという快挙に、渋谷は「初めて一人で主演した映画を、遠く離れたオランダの映画祭が招待してくれた事、日本人以外の方々にも見て頂ける事、本当に嬉しく思っています。山下監督、この映画に携わった全ての方々、応援してくれている方々、全ての方々への感謝を心に、胸を張って、ロッテルダムを感じに行ってきます」とのコメントを寄せている。

『味園ユニバース』は2月14日からTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開となる。

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