人気絵本を映画化した『あなたをずっとあいしてる』が第3回順天湾世界動物映画祭のオープニング作品に決定!
1万部売れたら大ヒットと言われる絵本市場で、シリーズ累計発行部数200万部を突破した、宮西達也の大人気絵本「ティラノサウルス シリーズ」。世界各国で翻訳され、人気を博しているこのシリーズの1つをアニメ映画化した『おまえうまそうだな』が2010年に公開され、文部科学省選定、全国私立保育園連盟推奨、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推奨など、高評価を得て国内外で大ヒットしたのは記憶に新しいところ。
それから5年。アニメ映画化第2弾『あなたをずっとあいしてる』が6月6日より公開となる。今度はシリーズ中でも人気の高い「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」をもとに宮西がオリジナルストーリーを執筆。「本当の強さ」や「家族」「種族をこえての共存」など普遍的なメッセージを有するストーリーに仕上がっている。
そんな本作が、5月22日から28日までの7日間、韓国の順天市一帯で開催される「第3回 順天湾世界動物映画祭」のオープニング作品に決定した。同映画祭は、自然・動物・人間が一緒に楽しめる映画祭で、世界20ヵ国から厳選した様々なジャンルの動物映画とドッグショー、散歩、キャンプなど、ペットと家族が楽しめる多彩なイベントが用意されている。
過去には、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』や犬童一心監督の『グーグーだって猫である』。昨年開催された第2回世界動物映画祭では、堺雅人主演『ひまわりと子犬の7日間』がオープニング作品として上映されている本映画祭。
3回目のオープニング作品に決定したことについて原作・脚本の宮西は「アニョハセヨ! 動物を愛するみなさんの前で、オープニングの映画としてご覧いただけて嬉しいです。将来は恐竜を飼っていただけますか? みなさんが犬や猫を愛するのと同じような愛が、たくさん詰まった映画ですので、どうぞ楽しんで下さい。カムサハムニダ!」とのコメントを寄せている。
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