1月7日に全世界の興収で『ロード・オブ・ザ・リング・王の帰還』を超え、『タイタニック』に次ぐ歴代2位に躍り出た『アバター』だが、日本国内でも変わらず絶好調で、公開3週間で興収50億円を突破したことがわかった。
この数字は、2009年に公開され、興収50億円を超えた洋画のなかでは、『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』の公開37日目、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の公開22日目を超え、最速の達成となる。
配給元によると、通常の作品とは異なり、2週目、3週目に入っても、まったく数字が落ちていないそうで、今後、日本でもどこまで数字が伸びるかに期待が寄せられている。
また、来週17日(日本時間18日)には、アカデミー賞前哨戦としてもっとも有名なゴールデングローブ賞の発表が控えている。『アバター』はドラマ部門の作品賞、監督賞、作曲賞、オリジナル主題歌賞の計4部門でノミネートされており、その結果がどうなるかにも注目だ。
『アバター』はTOHOシネマズ日劇ほかにて全国拡大公開中。
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