ディズニー・ピクサー次回作は人間と恐竜が共存する世界が舞台!

『アーロと少年』
(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『アーロと少年』
(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

『トイ・ストーリー』ではおもちゃの世界、『モンスターズ・インク』ではモンスターの世界と、新作を発表するごとに、その斬新な設定で楽しませてくれるディズニー・ピクサー。人間の頭の中の世界を描いた『インサイド・ヘッド』も明日7月18日より公開となるが、早くもこれに続く長編第16作目となる最新作が、「もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?」という、設定を聞いただけでワクワクしてくるような作品であることがわかった。

ディズニー・ピクサー新作は少女の頭の中にある“5つの感情”が主人公!

はるか何千万年の昔、隕石が地球にぶつかったことで恐竜は絶滅したと言われている。「でも、もしも隕石が衝突しかなったとしたら?」と、これまでにない問いかけから生まれたのがこの『アーロと少年』だ。そこには、絶滅をまぬがれ文明と言葉をもつに至った恐竜たちが、言葉をもたない人間と共存する世界が描かれていく。

本作の主人公は、臆病で甘えん坊の恐竜アーロ。ある日、大好きな家族とはぐれてしまった彼は、言葉も通じない見たこともない生き物“人間の子ども(スポット)”と出会う。壮大な自然を舞台に、見た目も性格も正反対なひとりぼっち同士の2人の出会いから始まるアドベンチャーで、いまだかつてない感動と興奮を巻き起こしそうなこの映画は、2016年3月12日より全国公開となる。

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