英国紳士のレイトン教授と自称・一番弟子のルーク少年の2人が難事件に挑む人気ゲーム『レイトン教授』シリーズ。このゲームをアニメ映画化した『レイトン教授と永遠の歌姫』が12月19日に封切られ、新宿バルト9で舞台挨拶が行われた。登壇したのは主人公・レイトン教授の声を担当した大泉洋をはじめ、堀北真希(ルーク少年)、水樹奈々(歌姫ジェニス)、相武紗季(助手のレミ)、橋本昌和監督の5人。レイトンとルークの着ぐるみも登場し、会場を沸かせていた。
大泉は、「声を吹き込んだり宣伝したりしてきた映画がついに封切りとなり、嬉しいような寂しいような気持ち」とシンミリ。堀北や相武、水樹らと会えなくなってしまうことが一番寂しいらしく「せっかく仲良くなったのにね」と3人に語りかけると、堀北から「仲良くなった……?」と疑問の声があがり、ますます寂しそう。「もうお会いできず、皆さんをテレビで見るだけになるかと思うと……」と話した後で、「早いところ次作を作っていただいて、また、皆さんにお会いできる日を楽しみにしております」と、気の早いコメントが飛び出していた。
また、間近に迫ったクリスマスにちなみ、司会からは「今までで一番嬉しかったクリスマスプレゼント」と「今年もらいたいプレゼント」に関する質問が。大泉は、「クリスマスってあんまり楽しい思い出がないですね」と言いつつも、母が冬用のゴルフウェアを買ってくれたことが嬉しかったと回答。だが、派手すぎて着れないそうで、「今年は地味なウェアが欲しい」と苦笑いしていた。
水樹は、子どもの頃に「リカちゃんのタイプライター」をもらった思い出を笑顔で語った。ちなみに今年欲しいのは暖房器具だそうで、「うちはすごく寒くて、夜になると10度以下になるので、フリースとか服をいっぱい着て寝るんですけど……」と理由を説明。声優である彼女は「暖房は喉に良くないと思って」使わなかったようだが、やはりここ数日の寒波には勝てなかったようだ。
一方、失敗談を語ってくれたのは堀北。友だちにクリスマスツリーをプレゼントしたことがあったそうだが、「1日しか使えないものをあげてしまって、失敗です」と苦笑。今年欲しいものは、「門松とか鏡餅」だそうで、「クリスマスが過ぎて、お正月になったら飾りたい」と、「1日限定」ではないプレゼントを希望していた。
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