庵野秀明が脚本・総監督をつとめ、樋口真嗣が監督する形で、東宝が12年ぶりに製作する新作“ゴジラ”のタイトルが『シン・ゴジラ』に決定し、キャストとして長谷川博己、竹野内豊、石原さとみの3人の名前が発表された。
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長谷川が演じるのは、ゴジラが襲撃する現代日本の政府関係者役。竹野内も同じく政府関係者役に扮し、石原は米国エージェント役を演じる。
既報の通り、ゴジラの体長は、これまで最大とされるハリウッド版『GODZILLA』(14年)の108mをはるかに上回る過去最大になる見込みで、製作は8月よりすでに始まっており、10月いっぱいまで撮影予定だ。
キャストに選ばれた長谷川は「世界的に有名な、と言っても過言ではないゴジラ作品に、まさか自分が出演させていただけるとは。空想特撮エンターテインメントであり、大きな危機に直面した時の日本のあり方を問う社会的な側面を持った作品でもあります。ヒットメーカーである庵野総監督、樋口監督のもと、しっかりと自分の役割をつとめたいと思います。どうぞお楽しみに」とコメント。
竹野内は「61年前に制作された初の第1作目から長い時を経て、29作目に当たる本作は、数々のゴジラシリーズの中でも最強の仕上がりとなり、多くのファンのみならず、世界の観客の心に、そして社会に、深いメッセージを与える作品になると思います。是非ご期待ください!」と述べ、石原は「ゴジラのオファーがきた時、よっしゃーーーっと家で叫びました。しかし台本を読み愕然としました。庵野総監督、樋口監督にダメ出しされるなかで、悔しくて涙を流してしまうぐらい、今難しい役と向き合っています。プレッシャーで胃が痛い毎日ですがゴジラにヒロインとして出演させていただける事に責任と幸せを感じて撮影に取り組んでいきたいと思います」と話している。
『シン・ゴジラ』は2016年夏に全国東宝系にて公開となる。
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