ファンタジックなディズニーアニメの新作『プリセンセスと魔法のキス』。ロマンティックながらも今までとはひと味違う展開で、予想外の感動をもたらしてくれるこの映画を手がけたジョン・マスカーとロン・クレメンツの両監督とプロデューサーのピーター・デル・ヴェッコが来日。2月10日、ザ・リッツカールトン東京で記者会見を行った。
ディズニーが一度はやめた手描きアニメを復活させて製作された本作。手描きならではの温かいタッチが印象的で、『アラジン』以来17年ぶりの来日というマスカー監督は、「ディズニーの手描きアニメが復活して本当に嬉しい」と喜びのコメント。また今回の“プリンセス”について、「ディズニー初のアフリカ系アメリカ人のプリンセスということだけではなく、今の時代の女性にも共感してもらえる新しいプリンセス像だと思います」とアピールしていた。
一方、クレメンツ監督も「手描きアニメの素晴らしさを、若い世代に伝えていきたい。手描きアニメの次回作を、今、また検討中です」と話していた。
またこの日は、本作の魔法大使に任命された梅田直樹&益若つばさ夫妻も、プリンス&プリンセスの衣装に身を包んで登場! 王子の格好をして「ちょっと浮かれています」という梅田は、「予想していた展開とは全然違うストーリーで、本当に楽しめる作品でした。もう少し子どもが大きくなったら、一緒に見たい」と、驚きに満ちた作品であることをアピール。益若は、「梅しゃんが、思ったより王子衣装を着こなしていてびっくりしました。似合ってるね」とコメント。映画については、「夢は願うだけじゃなく、努力しないとダメだということを教えてくれる作品。プリンセスのティアナは、コツコツと堅実な自分にそっくり」と共感したそうで、「始まって5分くらいでウルウルしていました」と話していた。
その後、梅田が益若にキスをすると舞台が暗転し、明るくなると2人がカエルに変身しているという、映画にちなんだ演出もなされ、そのキュートな世界観を披露していた。
『プリンセスと魔法のキス』は3月6日より全国公開される。
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