ミラ・ジョヴィヴィッチ、『バイオハザードIV』ワールドプレミアで美脚披露！

2010.09.03

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レッドカーペットでサインに応じるミラ・ジョヴォヴィッチ（左）とウェントワース・ミラー（右）

日本で生まれたゲームを映画化した『バイオハザードIV アフターライフ』。9月2日、そのワールドプレミアが六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のミラ・ジョヴィヴィッチをはじめ、ドラマ『HEROES／ヒーローズ』に出演するアリ・ラーター、『プリズン・ブレイク』に主演したウェントワース・ミラー、そして本作に出演した中島美嘉が出席した。

［動画］『バイオハザードIV 』ワールドプレミア／ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー、アリ・ラーター、中島美嘉

ミラは、2007年秋に、前作『III』のプロモーションでも来日していて、そのときは妊娠中だった。今回はスリムな体にゴールドのセクシーなミニドレスを纏い、颯爽と登場。一方アリは現在妊娠中で、大きなお腹をかかえての登場。レッドカーペットセレモニーでは、多くのファンと交流していた。また今回、女性たちからひときわ大きな歓声を浴びていたのがウェントワース。ファンと一緒に写真を撮ったりサインや握手に応じたりして場内を沸かせていた。

レッドカーペットの後、ステージに登場したミラは、「『バイオハザード』は日本で生まれたゲーム。なので、今回、日本でワールドプレミアが行われ、どこよりも早く公開されることをとても嬉しく思っています。みなさんもぜひ楽しんで！」と話してから「この映画には美嘉も出演してるの」と笑顔を浮かべた。

『IV』は渋谷から物語が始まるが、中島が演じたのは渋谷でアンデッド（ゾンビ）の感染者第一号になる少女。中島は「私が出させていただいているのは本当に少しなのですが、重要な役なので一生懸命やらせていただきました。楽しかったです」と振り返った。

今回がシリーズ初出演で、ゲームで大人気のクリス役を演じたウェントワースは「最初、ゲームの人気キャラクターを演じることに不安を感じていた」と話すも、撮影が始まったらそんな不安は吹き飛んでしまったようで「ポール・W・S・アンダーソン監督やミラ、アリをはじめとしたみんなが温かく迎えてくれ、手をさしのべてくれたのでスムーズに撮影することができました」とミラとアリへの感謝を述べた。するとミラは「アリと私とで、ときどき彼をボコボコにしましたけどね」といたずらっ子のような笑顔を浮かべた。

その後、約500人の観客がゾンビと化してミラたちを驚かせる演出もあり、登壇者は驚くと同時に大喜び。ミラは「このなかで、美嘉に噛まれたいのは誰かしら（笑）？」とゾンビ姿の観客たちに問いかけていた。

『バイオハザードIV アフターライフ』は9月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。また、4日、5日には先行上映も行われるという。