レニー・ゼルウィガー主演で映画化され、これまでに『ブリジット・ジョーンズの日記』(01年)と『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(04年)という2本の映画が作られてきたこのシリーズに第3弾『Bridget Jones’s Baby(原題)』が登場。その邦題が『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』に決定し、10月より日本公開されることがわかった。
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ゼルウィガーが前2作に続きタイトルロールのブリジット・ジョーンズを演じ、恋のお相手マーク・ダーシー役には、これまで通り『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたコリン・ファースが扮する。
さらに今回は、新たにこれまでにない高スペックのナイスガイで、ダーシーの恋のライバル、ジャック役として、ドラマ『グレイズ・アナトミー』で女性ファンを虜にしたパトリック・デンプシーが登場するほか、『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・トンプソンも出演する。
アラフォーになったブリジットは、いまだ独身。しかも、彼女が愛した男といえば、ダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚してしまう始末。だが、仕事面では今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットに、ハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会いが訪れる。ブリジットは彼と急接近。その一方で、マークとも再会をはたしてしまう。またも2人の男性の間で揺れ動く彼女は、はたしてどちらを選ぶのか? そして結婚に至るのか?
また、日本公開決定に合わせて解禁となった場面写真で、ブリジットが手にしているのはなんとiPad。どうやら11年の時を経て、アラフォーになっただけでなく、トレードマークになっていた“日記帳”も“iPad”へと進化してしまった模様だ。
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